
■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 6月9日 ◇何かを継続して、三日坊主に終わらせない ◇鼓腹撃壌 ◇鍵+錠=錠前
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お耳汚しのことを、今日もまた、つぶやいています。
■【けふのつぶやき】
◆ 何かを継続して、三日坊主に終わらせない
以前から、お話していますように、早朝ウォーキングを実施しています。
20余年になりますが、「よく続けられますね」とよく言われます。
ウォーキングやジョギングに関するTV番組があるとできるだけ見ることにします。(99%録画視聴)
ヒントや刺激を得られるかもしれないからです。(ほとんど新たなヒントはなし)
そこで大半の講師は「毎日続けなくても、週2~3回やればよいのです」という類いのことをいいます。
番組出演者(大半が芸能人)の「大半」が「それなら続けられそうですね」と肯定的にいます。
おそらく実行しないでしょうし、始めたとしても、三日坊主になってしまうでしょう。(失礼しました)
トレーニングや体力増強などが目的なら、むしろ休みの日を挟む方が効果的でしょう。
ところが、まずは「習慣化」することです。
そのためには、「5分でいいから雨が降っても『毎日』歩く」として始めて、習慣化することです。
目標を小さく設定して、習慣化させ、目標を育ててゆくことで継続できるのです。
習慣化ができ、目標値も上述の講師が言うくらいの距離を歩けるようになったら、「雨が降ったら休む」ようにすればよいでしょう。
健康・環境 - 早朝ウォーキング
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経営コンサルタントという仕事をしてきましたが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。
経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「老いぼれコンサルタントの日記」で認めることにし、時間を取っては執筆してまいり、それをご紹介します。
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◆【経営四字熟語】 第1章 心の経営と経営の心
1970年代から半世紀もの永きにわたり経営コンサルタントとして、経営者・管理職の皆さんと接してきました。その間、経営コンサルタントの目から見ても素晴らしい経営者・管理職の方がたくさんいらっしゃることを発見しました。一方、そのような素晴らしい経営者・管理職でさえも類似している課題が存在することも感じてきました。
他方、どちらかというと元気のない企業に、換言しますと「一般的な企業」といえますか、その経営者・管理職の方々に見られる問題点も目の当たりにしてきました。
本章では、経営者として、あるいは管理者としてのあり方を中心に四字熟語から選択して、私見をまとめてみました。あなたに適した形で感じ取る契機となることを期待しています。
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■1-10 鼓腹撃壌 ある女性社長に学ぶ
~ 善政で太平の世づくり ~
十八史略に「鼓腹撃壌(こふくげきじょう)」という言葉が出てきます。「鼓腹」の「腹」は「お腹(なか)」のことで「鼓」は「鼓(つづみ)を打つ」ことですので「鼓腹」は「腹鼓を打つ」ということになります。「撃壌」の「壌」は訓読みで「壌(つち)」すなわち「土壌」のことで「撃壌」とは「土を撃(う)つ」ということです。
古代中国の堯帝(ぎょうてい)の時代のことです。太平の世を喜び、一人の老人が腹鼓を打ったり、地面をたたいたりしてリズムを取っていました。このことから「鼓腹撃壌」は、「善政がなされ、国が治まり、国民が太平の世の中を楽しむ」という故事より出てきた言葉です。
堯帝というのは、中国古代に伝わる伝説上の聖王のことで、舜帝と並んで中国の代表的な理想的帝王と言われています。「堯風舜雨(ぎょうふうしゅんう)」という同意の言葉があるほどです。すなわち「尭帝や舜帝のような聖天子の恵みが天下に行き渡っているのを風雨にたとえていう語。転じて、天下太平の世の意。(新明解四字熟語辞典)」という意味です。「撃壌之歌(げきじょうのうた)」という表現もあります。また「撃壌」は「撃攘」と表記されることもあり、「撃攘之歌」という四字熟語もあります。
■【経営四字熟語】 バックナンバー
■【評判の良いブログ】
最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。
■【日本庭園を知って楽しむ】5-11ー2 石灯籠の種類と部品 種類により形状も異なる
■【経営コンサルタントの独り言】
半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
◆ 69からロックと鍵のための記念日 609
6月9日は、「六(ろく)九(く)」で音楽のロック(rock)の記念日であるとともに、「我が家のカギを見直すロックの日」でもあります。
ドナルドダック誕生日でもあるそうです。
ミッキーマウスほどではないものの、ドナルドの愛称でアメリカの子供には大人気です。
日本の子供は、アンパンマン、ドラえもん・・・・
世代により人気度は異なりますね。
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【経営コンサルタントの独り言】
カギの種類により、安全性が異なることはよく知られています。
カギといったときに、「鍵(Key)」と「錠(Lock)」を区別して、私達は考えていないでしょうか。
キーホルダーといいますように、持ち歩いているのが「鍵」で、ドアなどについている方が「錠」です。
この両者はセットとして機能しますが、それを「錠前」といいます。
言葉を正確に使い分けませんと、思わぬ失敗は気づきの契機に繋がるかも知れませんね。
正確な言葉づかいが、コミュニケーションの「キー」ですね。
「鍵かけて、お願いしますとお隣さんに」
■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 バックナンバー
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