
■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 7月12日 ◆ 蒸し暑さの日本列島 ◇連載小説 コンサルタント起業体験記 ◇ブログ「日本経営士協会情報」紹介 ◇社長にコンサルタント情報はいらない?? ◇世界を股に掛ける男 712
「老いぼれていては困ります」
お叱りのような、励ましのような言葉を、後身のコンサルタント・士業からいただきます。
生来、「お節介焼き精神」の塊のような生き方をしてきて「コンサルタントのためのコンサルタント」などと持ち上げられて、その気になって、日暮パソコンに向かひて、よしなしごとをつぶやいています。
お耳汚しのことを、今日もまた、つぶやいています。
■【けふのつぶやき】
◆ 蒸し暑さの日本列島
ハンディ扇風機をはじめ、蒸し暑い日本の熱暑に打ち勝つ最新兵器が続々と誕生しています。
*
日本があたかも熱帯性気候になったように、連日猛暑・酷暑が続きそうな毎日です。
携帯扇風機を持っている人も多いですが、熱い空気を送っても、あまり涼しく感じられそうもないですね。それでも必要なくらい、暑いということでしょう。
携帯扇風機もそうですが、電化・電子化が進むのも世の中の趨勢です。それに加えて科学技術の進歩で、冷媒体の冷熱時間が長くなり、歩行中でも涼しさを感じられる道具も出回っています。
最近は、「ウエアラブル・エアコン」といったら良いのでしょうか、首元に装着することができる電子冷媒体が人気のようです。
本体接触部分が体表面を直接冷やしてくれ、しかも半日以上もその効果が持続するそうです。しかも、冬は暖かくなるといいますので、年間を通して使う人もいるかも知れませんね。
胸元での音が気になりそうですが、試してみたいですね。
*
「文章を書くことは、脳の活性化に繋がる」ということを聞いたことがあります。
それを信じて、毎日複数回、つぶやきとしてSNSに書くことにしています。
老いぼれコンサルタントが、心も頭も老いぼれないように願って・・・
■社長にコンサルタント情報はいらない??
経営者・管理職というのは、専門莫迦であってはならないと考えています。広い視野を持たない経営者・管理職は、自社の経営上においても狭い見方しかできません。
経営者・管理職が「経営コンサルタントとは何か」をきちんと理解していなければ、経営コンサルタントに依頼することはないでしょう。
大企業が経営コンサルタントに多大なお金を投じていると言うことをお聴きになると思います。世の中に経営コンサルタントという職業が存在し続けると言うことは、それなりの価値があるからです。
逆に、経営コンサルタントには、経営に関する知識・情報が不可欠です。ですから、私どものブログでは両者に関する情報をお届けしています。
ものごとは、一面からのみ見るのではなく、裏を返していることも大切と信じています。
(ドアノブ)
■【評判の良いブログ】
最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。
◆ 日本経営士協会情報
日本経営士協会は、第二次大戦の戦後復興期に、当時の荒廃した日本をいかに短時間に、健全な国家として立ち直らせるかが大きな課題でした。
そのような中、当時の日本政府は、アメリカに経済ミッションを送り、日本に最適な政策を模索していました。そのミッションの団長である黒澤清先生は、彼の先輩である太田哲三先生のアドバイスを受け、アメリカにおける公認会計士制度と共に、「コンサルタント」という職業の実態についても調査をして帰国しました。
黒澤団長の報告を受け、当時の通商産業省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。「経営士」という資格認定団体として、またコンサルタント・士業育成事業の実施組織として、実績を重ねてきました。
中小企業診断士資格が、中小企業の経営関連の手続き業務を独占業務とする国家資格として発足しますと、コンサルティング面での育成支援を日本経営士協会の先輩会員が中心となり、行ってきました。
換言しますと、日本経営士協会のあゆみが、日本におけるコンサルタント業の歴史と言っても過言ではありません。
地道な社会貢献の内容を始め、各種のコンサルティング情報提供を行っている、その活動状況をお知らせしています。
総合版 http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-38.html
専門業版 https://ameblo.jp/keieishi-kyokai/theme-10121067779.html
【 注 】
専門業版は、経営管理やコンサルタント・士業向けの情報や【話材】をお届けするブログです。総合版とは、それに加え、癒やしのための写真や映像などのブログも併せてお届けしています。
そのいずれでも、お好みのブログをご選択下さると幸いです。
■【連載小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業体験記
私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【最新号】
http://keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-21096.html
【これまでお話】 バックナンバー
https://ameblo.jp/keieishi17/theme-10071238226.html
■【経営コンサルタントの独り言】
半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
◆ 世界を股に掛ける男 712
7月12日は「標準時間記念日」でした。
世界の標準時は、ご存知の通り、イギリスグリニジ天文台を通る経度0度の子午線上での平均太陽時を使っています。
これを「世界時」というのだそうです。
グリニジ平均時 (Greenwich Mean Time)の簡略表記は「GMT」です。
船舶などの出帆の日時を確認するときにGMTを使うことがあるのですが、それを知らず、日本時間を先方に伝えてしまいました。
先方は、時刻の標準時に換算しなければならなかったわけです。
*
経度0度の子午線は、グリニジ天文台に白線が引かれています。
そこをまたいで写真を撮るのが観光客の習わしだそうです。
東経と西経の両方をまたぐという意味なのでしょう。
私もまたいでみました。
世界を股に掛ける男になったのです。<笑い>
■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 バックナンバー
http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-75.html
■【ご案内】
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
私どものブログは、下記のような複数のブログ・プラットフォームよりお届けしています。
経営士ブログ(経営管理・コンサルティング等)
http://ameblo.jp/keieishi-kyokai/
経営士ブログ別冊(旅行・写真・映像・趣味等)
経営士ブログ総合版(上記2ブログを包含)
大変勝手ながら、上記の中より、ご都合のよろしいブログをご覧下さるよう、お願い申し上げます。
© copyrighit N. Imai All rights reserved