効果も副作用も、実は薬の「作用」です。 ・薬に於ける＜効果＞とは、以下のように定義できるでしょう。 薬の作用のうち、医者や患者が期待した状態が達成されたり、また確実にその方向に向かっている状態を起す働き。 ・薬に於ける＜副作用＞とは、以下のように定義できるでしょう。 薬の作用のうち、医者や患者が期待しない状態がもたらされたり、またそうした方向に向かっているという状態を起す働き。 薬…というからには、最多数の人々に最大の＜効果＞をもたらすこと、同時に最少数の人々に最少の＜副作用＞をもたらすものであるべきです。 ここのラインがどこなのか…ということは明確に線引きはできませんが、薬の効果として認めるラインは８０％以上の治癒率、そして１０％以下の副作用発現率というのは大方世間の合意が得られるラインではないか思います。 向精神薬の中には副作用発現率８０％以上というようなものもあります。しかも、薬の効果と言えば…おそらく１０％以下の効果しかもたらしていないはずです。というのも、患者が減っていないのです。むしろどんどん増え続けています。年間25万人ペースで。。。もし、これらの薬に効果があるとするなら、患者数は減っていて当然です。治癒に至れば薬を飲む必要がなくなるののですから・・・。 明らかに作用に占める割合は「副作用」の方が大きいことは明白です。 このような薬の処方件数は飛躍的に伸びています。何故でしょう。 それは精神科医が十分な説明もせず、漫然と「はい、お薬ね」と出し続けてきた結果です。最近でこそ、こうしたことが社会問題化しつつあることから、若干の歯止めがかかってきていますが、しかしそれでも処方件数は前年対比でも伸びています。 もし、患者さんや家族が十分な説明を受けていれば、このような薬の処方量はこのようにはならないでしょう。 何故なら、下記に示すような副作用が起きる可能性があることを知れば、大半の人は飲みたくないはずですから・・・（多少、変わり者はいるかもしれませんけど・・・） ＜向精神薬が生じせしめる、主な副作用＞ 自殺企図 自傷 攻撃性 憎悪 暴力念慮 錯乱 幻覚 幻聴 痙攣 興奮 不安 気分変動 便秘 心臓機能障害（QT延長など） 糖尿病 肥満 アカシジア 遅発性ジスキネジア 精神運動不穏等の情動不安定 めまい 知覚障害（錯感覚、電気ショック様感覚、耳鳴等） 睡眠障害（悪夢を含む） 焦燥 嘔気 振戦 頭痛 下痢 無動緘黙 強度の筋強剛 嚥下困難 頻脈 血圧の変動 発汗 せん妄 肝不全 肝壊死 肝炎 黄疸 けん怠（感） 疲労 ほてり 無力症 振戦 神経過敏 感情鈍麻 緊張亢進 錐体外路障害 知覚減退 離人症 躁病反応 あくび 激越 食欲不振 過食 腹痛 嘔吐 白血球増多又は減少 赤血球減少 ヘモグロビン減少 ヘマトクリット値増加又は減少 血小板減少症 異常出血 排尿困難 性機能異常 視力異常 総コレステロール上昇 血清カリウム上昇 総蛋白減少 尿閉 乳汁漏出 霧視 末梢性浮腫 体重増加または減少 散瞳 etc......... などのうちのいずれか、またはいくつも重なって出てくるのです。 本当にこれが薬ですか？作用も副作用も、作用のうち
チャンピックスで意識障害の恐れ＝禁煙補助剤、
年４１万人が服用－厚労省
厚生労働省は３０日、禁煙補助剤チャンピックス（成分・バレニクリン
酒石酸塩）の服用で意識障害を起こす恐れがあるとして、製造販売元のフ
ァイザーに対し、医師向けの添付文書を改定するよう指示したと発表した。
指示は７月５日付で、同社は既に改定を済ませた。服用者に自動車の運
転などをさせないよう求めている。
同省によると、販売が開始された２００８年５月から今年４月までの間
、４０～７０代の男女６人が意識障害を起こし、薬との因果関係が否定で
きないと判断された。うち３人は自動車を運転中に意識を失ったり、眠り
込んだりし、道路脇の側溝に突っ込むなどした。
チャンピックスは脳に働き掛けて、禁煙による禁断症状を抑える薬。使
用者は年約４１万人。（2011/08/30-18:47）
上記のような記事が掲載されておりました！
今まで、私は推奨していたのに？これから改めます！
女優石井苗子さんを囲んで！
セミナー終了後、場所を品川に移し「オイスターバー」にて石井苗子さんをゲストにお迎えしディナーをしました！
石井さんと言えば才女の女優さんのイメージですが、とても気さくでセミナー関係者もたいへん喜んでいただけたと思います。
今後も当研究会でも特別講演を受けてくれると約束してくれました！
二次会はカラオケへ行きました！
ドックベストセミナー東京
とても大勢の先生方に参加をいただき無事終了できました。
セミナー終了後、大勢の先生方と名刺交換させていただき、記念撮影もさせていただきました。
昨日、ドックベスト東京セミナー終了
昨日、新橋でドックベスト東京セミナーを無事に終了いたしました。
学際企画によるセミナーは９月２５日に大阪で終了となります。
なを、学際企画によるドックベストセミナーは年始に開催したいとのことでした。
日程が決まり次第、お知らせいたします。
また、当研究会主催のドックベスト臨時セミナーも埋まりつつありますので、お早めにお申し込みください！
怖い睡眠薬！（人権擁護の会）
睡眠薬（ベンゾジアゼピンなど）・・・欧州では28日間以上の処方が禁止されているのがほとんどなのに…。 日本では極めて長期間出されていますね。 歯周病にも影響ですか…。 本当にこんな薬が平然と出されていることに憤りを感じます。 被災地では睡眠薬による肺塞栓症が問題になっています。。。
※ 参 考
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/kikou/200703/502827.html
日経メディカルオンライン 2007. 3. 26
能登地震被災者を「2次災害」から守れ
新潟大呼吸循環外科助手 榛沢和彦氏
ほんとうに患者さんで睡眠薬を服用している方が大勢おります！
人権擁護の会の投稿
うつ病の原因は脳内のセロトニンやノルアドレナリンの分泌異常が… と精神科医たちは言う。 では、それを証明する方法はどこにあるのですか？ と聞くと、そんなものはないと言うし、 いやいやこれは仮説に過ぎないから…とも言う。
そして、こうした理論に基づいて投与されているSSRIやSNRIによる治療の結果はどうだろう。 惨憺たる成績です。
つまり、その仮説と言われるものにはなんの根拠もなく、そしてその仮説に基づく治療は全く効果を示さない。 つまり、仮説そのものが誤りであり、そもそもその仮説の意図するところは薬を売り込むためのマーケティンだった…ということです。
意外な情報
昨日、歯科医師会の防災会議に出席しました。
大震災の後なので、ひときわ真剣な会議でした。
歯科医師会としても義援金やボランティアをかなりやってきたようです！
その中で驚いた情報を耳にしました。
それは表には出ていないようですが、震災の犠牲者（死者）以外に自殺者がもの凄い数でいるとのことです！
その辺の心のケアーはできているのでしょうか？まさか、薬漬けにしてないでしょうね？
これは私のFace bookに掲載した内容です！
福島の被災者の話
昨夜、友人お二人に私の誕生日を祝っていただきました。
友人の一人は福島の小名浜の近くの方です。
いろいろな生々しい話を聞かせていただきました。
いまだにご自宅も修理できてないそうです！理由はまだまだ続く震度５以上の余震で壊れてしまうからだそうです。
今回、時に福島の方々は天災と人災のダブルパンチの被害を受けた事を実感しました。
やはりこういう巨大地震の話は後世に伝えていかねばと再認識させられました！
今朝の読売新聞に思う！
今回の大震災はもちろん自然災害ですが、原発事故は確かに人災ではないでしょうか？
あくまで安全よりも個人の利益を優先した結果による人災だと思います。
dailynews.yahoo.co.jp
原発によって莫大な利益を得た方々は速やかに返却して欲しいものです！
アンチエイジング各論コースセミナー
改めてアンチエイジング各論コースを募集いたします！
振るってのご参加をお待ちしております。
コピー＆ペーストしてFAX0493-65-2820へお送りください！
臨時ドックベストセミナー企画
学際企画のドックベストセミナーにおいてキャンセル待ちの先生が後をたたないという連絡が入っております！
そこで急遽臨時セミナーを企画しましたので、募集をいたします！
お申し込みは上のパンフレットをコピー＆ペーストしてＦＡＸ0493-65-2820してください！
昨日は誕生日でアップできませんでした！
２３日は私の誕生日です！
フェイスブックで誕生日のお祝いのコメントやメールが殺到しました。
おそらく軽く１００件は超えたと思います。ひとりひとり返信しておりましたら、かなりかかり先程終了しました。
全国の皆さんありがとうございます。
そらから、フルーツ、ワイン、お花いろいろお届けいただき感謝申し上げます！
多い「うつ病」患者
昨日、大阪でドックベストセミナーを開催してきました。
今回、友人等と話題になったのが、「うつ病」でした。
身の回りに大勢の「うつ病」がいるということです！
しかもどんどん薬が増えている現状です。
本当に困った現象です。
薬を使わない宮島精神科医のような先生が増えていただかないととんでもないことになるでしょう！
今回も宮島先生を紹介させていただきました。
今、大阪でセミナー中です！
今、大阪でドックベストセミナーを開催してぽります。
お陰さまで大反響です！
ドックベスト治療の可能な歯科クリニックがどんどん増えることでしょう！
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