本日の患者さん！

本日の患者さん！

先日来院された抗がん剤治療されている患者さんのご家族の方です。

その後の経過を聞かせていただきました。

その患者さんは抗がん剤治療中、歯茎の腫れと痛みで先日当クリニックに来院されました。その際、私は抗がん剤を止めるしか、治すことはできないと申し上げました。

するとその大学病院で３本の歯を抜いたそうです。

その後、抗がん剤を止めたら、すぐに歯茎の腫れは治ったとのことです。

そこで、抗がん剤を休んでも大丈夫なのですか？と担当医に聞くと

「ガン細胞に対して攻めるだけではダメでたまには休まないと！」と返答があったそうです。

そして今月から抗がん剤治療が再開したようで、また歯茎が腫れ辛いとのことです。

ほんとうにお気の毒です！

ドックベスト治療の先生からの問い合わせ！

ドックベスト治療の先生からの問い合わせ！

ドックベスト処置をしたのですが、ムシ歯の痛みが止まらないのですが？どうしたら、良いでしょうか？

ほとんどのケースはドックベスト処置後、痛みが軽減しますが、歯髄（歯の神経）への感染が著しいときは簡単に痛みが消失しません。

やはり効果的なのは食事指導です。

期間限定であれば、ほとんどの患者さんが実践できると思います。

もともとムシ歯の原因は食生活からなので、これを正すのが一番なのです。

他にいろいろありますが、先ずは食生活の改善をお願いしますとお伝えしました。

方法についてはセミナーで解説済みです。

ドックベストの問い合わせ！

ドックベストの問い合わせ紹介１

ここで全国の患者さんや歯科医師の先生方からのいろいろな問い合わせをご紹介させていただきます。

地方の患者さんからの問い合わせ

ドックベスト治療って削らないのでムシ歯を治してくれるのではないですか？

私は歯を削ることによって歯の寿命を短くしてしまうので、できるだけ削らないように指導してきました。

一方で日本では歯科医師が歯を削らないとお金にならない仕組みになっているのです。

このギャップがどうしても歯を削るようにしてしまうのです。

もちろん、私としても横浜の原田圭一先生と一緒に削らないムシ歯治療を全国の歯科医師の先生方に広めたいと思

っております。

本日の患者さん！

本日の患者さん！

実は昨日の患者さんである。

重症の歯周病の患者さんで、治療を繰り返していた。

当クリニックでは完全予防歯科プログラムでほとんど歯茎の炎症を止めてしまう。

しかし、その患者さんは理解をしめさない！

普通の治療で良い！の一手ばりだ。

「もう人生は長くない、そんなことはしなくて良い！」と言いながらも、食事がうまくできない！と訴える。

一般的には一度、試していただく。

すると効果がテキメンなので多くの患者さんが、そのまま実施していただける。

それに面倒な歯ブラシも必要なくなるし、歯石も着かなくなるので快適である。

ただこの方法は一般的には歯医者へ行かなくなるので、歯科医師は好まないかもしれませんが？

今回、この患者さんは歯周病検査も拒んだのである。（年に一人ぐらいいるが！）

「他の歯科医院ではそんな検査をしない！どうしてもやるのだったら、他へ行く！」と言い放った。

私もつい「それではそうしてください！」と言ってお帰りいただいた。