海外ボランティア

海外ボランティア

１年前からラオスの国立大学の教授を仰せつかり、先週から一昨日までラオスの田舎までボランティア活動で行ってきました。

今回は首都ビエンチャンから車で６時間以上かかる場所です。しかもカムワンのタケークから車で２時間以上も離れた場所でした。

とにかく舗装されてない道を延々走り、やっと目的地まで着きました。（前回はビエンチャンから車で来てたいへんでした）

今回はタイバンコクから国内線で飛行機で１時間１０分で国境まで来て、陸路でラオス・タケークへ入国しました。

そんな田舎ですが、驚いたことがあります。

２日間で１２０名超える患者さんを無料診察をしました。

すると、まず驚いたことは誰一人、高血圧患者がいなかったことです。

それと歯石はたくさん付着していたのですが、ほとんど日本人のような歯周病患者はいなかったのです。

ムシ歯は日本人ほど多くはないですが、おりました！

実は信じられないほど健康だったのでした。

聞くところによると自殺者は皆無だそうです！

ただ、ベチナム戦争の影響か？（枯れ葉剤）奇形児も見てしまいました。すごいショッキングです。

 

弟の葬儀に参加できず！

弟の葬儀に参加できず！

私の海外ボランティア活動の予定が入っておりましたので、今回弟の葬儀には参加できません！

帰国後、日帰りでも行ってこようと思います。

どうしても弟の最後の顔が頭から離れなません！

弟とは小さい頃はケンカばかりしておりました。

しかし、弟は京都の女性と結婚し、京都で暮らすようになりました。

いざ離れると、とても仲良くなってのです。

やはり残された家族たちのことを考えていきたいと思います。

大勢の皆様から温かいお言葉をいただき、ありがとうございます。

感謝申し上げます！

弟、亡くなる！

弟、亡くなる！

先日、２月６日に長野県のとあるスキー場で京都市内の子供達を引率してスキー教室を開催していた。

午後になり、急に苦しみを訴えドクターヘリで諏訪の病院に運ばれた。

何とか、一命は取り留め回復した。

私も１０日１１日で札幌へ講演に行かねばならないので一安心していた。

弟はスポーツマンで順調に回復すると信じていたのである。

ところが昨日の朝、急変したと連絡が入った。

そして昨夜、いよいよ危ないということで逝ってしまった。

私も病院へ駆けつけると顔は浮腫みと横断で指はパンパンに腫れていた。

どうも薬剤の過剰投与しか思えなかった！

死因は肝不全と腎不全などの多臓器不全のようだ！

 

ドックべストアドバンスコース！

ドックべストアドバンスコース！

１３・１４日（土日）の２日間によるドックベストアドバンスコースが終了してきました。

今後のドックベストの指導者養成講座です。

特に削らないブリッジはインプラントに代わる素晴らしいテクニックです。

一切歯を削らずにブリッジが入るので、とても人気の高い方法です。

参加者の先生方にはひじょうに感謝申し上げます！

ドックベストのテレビ！

ドックベストのテレビ！

先日、テレビ番組でカリソルブとドックベストが紹介された。

カリソルブはともかく、ドックベストの治療法が私がお教えした大原則を守ってないので困った。

せっかく高い成功率を確立したのに、手抜きをしては成功率が下がってしまう。

テレビ局ではわからないので仕方ないが関係者が見たら問題だ！

本日の患者さん

本日の患者さん！

幼い２歳前後のお子様である。

ビックリ！ほとんどムシ歯なのだ。

やはり相当の甘党だと思われる。

診療室へ入るなり、他のお子様方とは全く異なる。

全く、母親の言うことは聞かない。

駄々をこねている。

おそらく、母親が私の言うことを理解できなければ、将来一番苦労するのは母親だと思われる。

それどころではない！

この子は３０歳代で亡くなってしまう可能性も高いのだ！

本日の患者さん！

本日の患者さん！

辛い！

絶対に治ると思った患者さんがガンで他界したと連絡が入った。

現在、日本のガン患者は世界一とも言われている。

かつてはアメリカが一番であったが、現在はかなり減少している。

やはり抗ガン剤治療が無くなったためでもあろう？

今回も抗ガン剤治療はやめて抗ガン剤治療しない先生を紹介しようとしたが、現在の先生を裏切るわけにはいかないと拒否をされてしまった。

このようなケースはよくある。

自分の命がかかっているのだから、セカンドオピニンだけでも聞いて欲しいとお伝えしたのですが、現在の先生に申し訳ないとの一点張りであった。

ガンが発覚してから、あっというまに逝ってしまたのだ！

合掌！

米田先生と講演！

米田先生と講演決まる！

https://www.facebook.com/events/1076043309114498/

大勢の皆様のご参加をお願いします。

歯科界に限らず、ショッキングな話をさせていただきます！

本日の患者さん！

本日の患者さん！

歯周病の患者さんである。

かなり重症である。

あまりにひどいので、「最後に歯医者さんへ行ったのは何年前ですか？」と質問すると「先週です！」と返ってきた。

信じられないので、「どんな治療をされましたか？」と聞くと歯石を取ってもらってます。

こちらで歯周ポケットの検査をしたら、初めてしましたとも言っていた。

前医は歯周病の知識はないのでしょう？

それにしても手遅れ状態なので、とにかく１本でも多く残せるようにすることしか、できないと告げ治療に入った。

歯ブラシも全く教わっていないようだ！

これでは治る筈がない！

 

本日の患者さん！

本日の患者さん！

ご夫婦で来院の患者さんである。

どちらも歯の痛みであった。

奥さまは過去に治療したが、相変わらず痛みが取れず、いよいよ抜歯ということになり、何とかならないか？と当医院を訪れたそうである。

旦那さまは現在も治療中であるが、これ以上の治療は無理と最終の被せ物をしていただいたそうだ！

もし、痛みが治まらないようであれば、やはり抜歯をしようと言われているらしい。

どちらもレントゲンを撮影してみると、驚きだ！

お二人とも別々の歯科医院へ行っているということであったが、同じ治療ミスが施されていた。

奥さまは歯の根の治療の際、すなわち根管治療で根管の方向を間違えて横に穴を開けてしまったようだ。

これでは痛みがおさまる筈がない。

その旨を告げると何も聞いていないそうだ。

旦那さまは歯の神経を抜く際、神経の入っている部屋の底の部分に、やはり穴を開けてしまったのだ！

全くご夫婦で同じ状態なのには驚いた。

どちらもドックベスト療法で治るであろう！

本日の患者さん

本日の患者さん

本日は患者さんは歯周病の定期検診で来院された。

最近、内科で処方される薬剤の服用を始めたようだ。

血液生化学検査表を持参した。

検査票に赤のボールペンでいろいろメモがされていた。

このまま薬を飲まないと血管がダメになってしまうと脅かされた雰囲気を醸し出していた。

私は分子整合栄養学を学んでいるので、栄養の立場から判読することができるので、とても興味深かった。

一定の年齢の女性なので、コレステロールが高いということであった。

しかし、私に言わせれば全く問題ない！

少々LDLが高いかな？という程度である。

むしろ総コレステロールはむしろ低いくらだ！

最近、膝が痛くなってきたそうだ！

この類の高コレステロール剤服用者のよくある症状だ。

内科的には全く問題ないが、栄養状態がかなり悪い旨をカウンセリングさせていただいた。