減塩より減糖
世の中では高血圧の予防で減塩を推奨されております。
確かに極端な塩分摂取は問題ありますが、あまり減塩されている方は元気がないですね！
それより、砂糖の過剰摂取されている方がいろいろ問題を含んでおります。
例えば、２０歳位でも心臓の冠状動脈が動脈硬化を起こしたり、血管年齢が３０歳も老化したり、精神不安をおこしたり、便秘をおこしたり、記憶障害をおこしたり、悪いことだらけです！
世の中でもっと減糖を訴えるべきです！
本当に甘党の方は老けちゃいますからね！
病巣感染の患者？
昨日、ご紹介した本に出ているような患者さんが来院しました。
たまたまリュウマチでした。
やはり、臼歯（奥歯）ほとんど抜随（神経の抜く）された状態でした。
レントゲン像で真っ黒になっておりました。
ここまで行くと治療では不可能だと思います。
取りあえず、サプリメント療法で様子をみることにしました。
免疫力を上げて治癒に向かえばと思います。
最終的に快方に向かわなければ、本の療法を試みることになりました。
それで治癒したら、凄いことです！
「虫歯から始まる全身の病気」
以前に予告しました本です！
私は歯の神経を抜かないようにドックベストセメント療法を広めておりますが、その根拠となる内容が書かれております。
歯の神経を抜いてしまうと歯の象牙細管に細菌が住み着いてしまいます！
例えば、リュウマチの患者の治療した歯から菌を取り出し、ウサギにその菌を注射するとウサギもリュウマチになってしまいます。
確かに歯の治療されてない方は本当に健康な方が多いので納得できます！（歯の健康な方は全身も健康）
これらを見てもドックベストを普及させねばなりません！
ドックベストセミナー募集開始！
学際企画主催の「ドックベストセミナー」です。
１月と２月の大阪初日は満席のようです。
お早めにお申し込みください！
http://www.gakusai.co.jp/PDF/sika/D32.pdf#search='学際企画
ここで申込パンフをダウンロードできるようです！
怖い精神薬！
私の友人でもあり、患者さんの話です！
彼は元々スポーツマンでゴルフもとても上手でした。
ところが交通事故に会い、入院しました。怪我は外傷はありませんが、腰椎を痛め入院生活が長引きました！
ところが元々体力のある方なので寝てばかりなので夜眠れなくなり、睡眠薬を服用するようになったそうです。
３ヶ月間ぐらい退院して、私のクリニックに来院しました。
当時は若干歯周病が進んだかな？という程度でした。
その後、どんどん歯周病が悪化してきたのです。（元々はほとんど歯周病はありませんでした）
いろいろ聞いてみると精神的にとても気弱になっておりました。入院中に睡眠薬から始まり安定剤へと薬剤が増えたようです！
そこで薬剤服用を中止を指示しました。そして了解してくれました。
ところが歯周病は悪くなる一方でした。（私は友人なので服用を中止してくれているものと思っておりました）
そこで、奥様に聞いてみると止めるどころか、薬剤量が増えていたのでした！
結局、いくら言っても聞き入れられず、数年が経過し歯周病は末期状態になり、やがて入れ歯になってしまいました。
診療室へも最後にはヨロヨロで伝い歩きで入るようになり、ついには大腿骨骨折で入院し寝たきりになってしまったのです！
こうなることは伝えていたのですが、現実になるとはショックでした！
奥様に聞くところによると何度も服用中止を試みたそうですが、結局ダメだったそうです。
結局依存性の高い薬剤だったのかもしれません！
歯科治療の重要性！
過去に歯石除去を少なくとも1回受けたことのある人は、歯石除去を受けたことのない人に比べ心血管イベントのリスクが低く、歯石除去の頻度とリスク減少の程度は関連することが、台湾の大規模住民データの後ろ向き解析から明らかになった。フロリダ州オーランドで開催された第84回米国心臓協会・学術集会（AHA2011）で、台湾Taipei Veterans General HospitalのZu-Yin Chen氏が発表した。
日経メディカルオンラインより
いったい真実は？
皆さん血圧は135/85以下、コレステロールは220未満じゃないとヤバい、とか思っていませんか？それが実はいきすぎた利権誘導だったりするのでは？と考えた人はいませんか？
一つの例を出しましょう。これはある大学医学部のれっきとした教授がだした血圧やコレステロールの基準です。50歳男性は155/101までが正常範囲と述べており、コレステロールの正常範囲は269までです。実際欧米でもチョイ太りのほうが長生きするというデータは多数存在します。高すぎはもちろんいけませんが、今の基準は本当に医学的か、正しいのか考えることが必要です。だって正常範囲が155/101だったら○○茶は売れなくなってしまいますからね。
これも友人からシェアさせていただいたコメントです！
薬害シンポジウム
本ブログでも友人の内海先生（内科医）のコメントを引用させていただいておりますが、今度、その内海先生とコラボで「薬害シンポジウム」を開催させていただくことになりました。
詳細が決まり次第、本ブログで公開します。
確かに薬も大切ですが、薬害のことも知っていただきたいと思います。
普段、患者さまの常用しているお薬を、当医院では細かく説明しておりますが、ほとんど方が副作用についてご存知ないのです！
「そんな怖い薬なのですか？」、「そんな説明は受けてない！」と申しております。
本体は医療機関は、これこれの副作用もありますが、お飲みになりますか？という同意を得なければならないのです！
人工透析の問題「文芸春秋」！
先日、電車の車内広告で文芸春秋で「人工透析は必要か？」というタイトルでした。
私の母親は人工透析を受けております。透析を開始する前に食事療法を奨めましたが、聞き入れず透析に至ってしまいました。
時を同じくして友人のお母さんが透析を奨められておりました。そこでたまたま相談を受け、食事療法を奨めました。
その結果、透析を回避することができました。
この本を読んで、やはり人工透析を回避することは可能なのだと実感しました！
凄い「本」を入手！
タイトルは「虫歯から始まる全身の病気」である。
これから我々歯科医の仕事が忙しくなりそうである。
まだ、読み始めなので後日詳細を報告する！
ご期待ください！
貴重なご意見！感謝！
投薬の問題についてここのところ、いろいろコメントさせていただきました。
私のブログのコメントに対して貴重なご意見を頂戴いたしました。
ありがとうございます。
今後も医療の正しいあり方、患者さんの為の医療改革に邁進したいと存じます。
少なくとも削る「むし歯」の治療から削らない治療への目の前の問題から挑戦しております。
ご協力をお願いいたします！
精神薬の怖さ！
先日、ある患者さんが来院した。
「うつ病」とのこと！
約１０種類以上の薬剤を服用中である。
やはり同様に表情がない！
本人はいつ頃から薬剤を服用したか？記憶がないと言っている。
元々は耳鼻科へ長いこと通院していたそうである。（ここからは家族からの証言）
ところが頬辺りの痛みがあり、担当医は考えられない！頭がおかしいのでは？と言うことで「うつ病」と診断され精神科へ送られた。（都内の有名病院）
それ以来、精神薬の薬漬けになり、どんどん薬が増えたそうだ！
その内幻覚を見るようになり、益々量が増え幻覚は見なくなった。
ところが、治ったと思い、薬剤服用を中止すると幻覚を見るようになり、怖くて止められない状態で現在に至っているとのこと！
最近は直前の記憶と昔の過去の記憶だけでその間の記憶が消えてしまっているそうだ！
一応、歯がボロボロなのでドックベストで処理をし、「むし歯」自然治癒させる方向で食事アンケート依頼とSKY-10で検査をしてみた。
やはり脳がかなり酸素不足だが、セロトニンやドーパミンは全く異常なかった！！
今後はこちらで食事指導し、都内の薬を使わない精神科医へ紹介することになった。
怖い「ハルシオン」
ハルシオン、この名を知らない人は日本にはいないでしょう。
しかしそのことは恥ずべきものだということを知っている人は少ないです。
数ある睡眠薬の中でもハルシオンの依存性は強力です。
また耐性がつきやすくすぐに効かなくなってきます。
前向き健忘といって服用後のことを覚えていないことが多数あり、攻撃性も生じやすく、服薬後
凶悪事件を起こしたケースが数え切れないくらいあります。
このハルシオンを作った製薬会社が提示した臨床試験では、服用し
た３０人中１３人に妄想症、極端なうつ状態、記憶障害などが起きたとされています。
そしてハルシオンは多くの欧米諸国で販売中止となりましたが、日本では今も販売されていま
す。
世界中の中でハルシオンの６割は日本で消費されています。まさに現代日本はアヘン戦争時代
の中国、それを体現した薬がハルシオンと言えますね。
内海先生のFBからシェアしてきました！
糖尿病と人工透析について
前回、TPP問題についてコメントさせていただきました。
２型糖尿病患者は保険を外すという意見について？
日本人は２型糖尿病患者がメチャクチャ多いのです。
この２型糖尿病患者が増え、やがて腎不全から人工透析になっているのです。
実はそれだけの問題ではありません！
皆さん、ご存知かしりませんが、日本は諸外国に比べ圧倒的に人工透析患者が多いのです。現在は知りませんが、以前は日本だけが突出し、諸外国の１００倍ぐらい多いのです。
大げさに言えば、人工透析って日本だけ！と言っても過言ではないくらい多いのです。
人工透析は非常に高額の医療費が必要となり、保険料を圧迫しているのです。
やはり、２型糖尿病は保険を外すべきと思いました！
TPP問題の友人の声
昨日、友人と一杯やりました。
彼は東大を出て様々な職種に着き。さすが東大卒というぐらい情報通です！
彼とTPP問題について議論しました。
すると彼曰く、「TPPに反対している人間は寄生虫である」と言うのです！
確かに温存されて生きる力の無くなった方かな？と思いました。いつまでも自分で稼ぎ出さず、税金の補助を得て生活して、それが当たり前になってしまっていると思います。
逆に現行の健康保険制度も腐り、ちょうど改革にちょうど良い機会と言っておりました。
際付けは「2型の糖尿病治療は保険から外すべきだ！」とも言っておりました。
すなわち、２型の糖尿病患者は自己管理ができないでワガママな生活を勝ってに送っているので、そんな方々に保険を適応するのはおかしい！と言うのです。
逆に保険適用外にすれば、糖尿病患者は激減し、医療費抑制は確かだと思います。
私も日本抗加齢医学会の専門医ですが、確かに「カロリス：カロリー制限によって寿命が延長」でかなり健康になります。
実は私も先日若干体調を崩しました。その際二日間の絶食をしましたら、完璧に戻りました。私の女房も２ヶ月の入院と言われたのが、入院中に絶食させましたら、１週間で退院でき、担当医が何が起こったのだ？信じられないと言っておりました！
犬や猫も体調を崩すと食べなくなります。人間も飢餓状態になると細胞や組織を正常化させる自然の作用が働くようになっているのです！
そう考えると現行の健康保険制度が患者さんを逆に不幸にしていると思います！（これって罪ですよね！）
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