「うつ病」寸前の患者！
「むし歯」の診断で初診の患者さんが来院されました。近所の歯医者さんへ行ったら、「むし歯」ではない！と言われたそうです！
口腔内を見ましたら、一見「むし歯」ができそうにないように見えました。
一応、レーザー診断しましたら、なんと「むし歯」がかなりたくさんありました。（全く初期の状態です）
おそらく、急激な砂糖摂取が原因として考えられます？
SKY-10で診断するとセロトニン、ドーパミンがひじょうに低値でした。急激な砂糖摂取でミネラル不足を起こし、セロトニンが作られなくなったと思われます。
お話をさせていただいても何となく普通ではない！過剰な不安が見え隠れします。
おそらく「うつ病」寸前のような気がします。
このような状態を見つけられ、「うつ病」を未然に防げるのも歯科医師の優れた仕事だと思います。
「むし歯」ができたのは、その前兆だと考えられます！
「むし歯」ゼロ達成！
本日も「むし歯」ゼロ達成！患者が出ました。
先日の「むし歯」ゼロ達成患者はカルテをコピーしてください！と言われ、「むし歯」がどんどん減っていくところの記録を記念にお持ち帰りいただきました。
ただ「ドックベスト」を塗るだけで「むし歯」が消えてきますので、大喜びです！
今後はこのような患者さんが増える事でしょう！
何か？変！
本日の患者さんです。
１ヶ月前とは別人です？
歯茎が真っ赤です。炎症も起こしております。
「どうかしましたか？」と訊ねると「不幸があって眠れない状態が続いております！」とのことでした。
そう言えばやつれた感じにも見えました。
しかし、歯周病はこのような時に一気にくるのだと再認識させられました。
病気は先ずはお口の中に出ると世界中で言われる通りだと思いました！
昨日、水上先生と会う！
私が所属している内科勉強会の講師である水上先生とお会いできることになりました。
昨日、九段にある先生のクリニックでお会いすることができました。
本当に素晴らしい先生で意気投合させていただいきました。
今後、歯科に関しても信じられないほど理解がありました。
すなわち歯科の重要性を逆に力説されておりました！
ただし、歯を削ることではありません！
糖尿病患者関係！
前回、アップした患者さんではなく、以前に大幅に血糖コントロールした患者さんの件で眼科医から大幅コントロールは危険と示唆がありました。
大幅コントロールは眼底出血を起こし、失明の危険を招くとのことでした。
実際には予想以上の甘党だったため、問題なかったようでした。
本日、眼底検査の結果が出て異常なしとのことで安堵しました。
糖尿病治療薬の断薬に成功！
ある患者さんが半年ぐらい前に「むし歯」治療で来院されました。
先ず、砂糖摂取量が非常に多い患者さんでした。
とにかく炭水化物摂取量が多かったです。もれなく糖尿病治療薬を服用しておりました。
しかし、いろいろ聞いてみると薬剤服用は必要ないと思えました。
そこで食事指導をさせていただきました。
食事や運動もキチンと守れる方なので断薬をお奨めしました。
そして３ヶ月後、私には内緒で他の内科医へ行ったそうです！
すると、「このくらいでは薬を飲む必要はありません！現在の状態を維持してください！」と言われたそうです。
服用時よりは血糖値やHbA1cなどは上がりましたが、私の想像以下だったのです。
夜遅くのスポーツ飲料危険！
最近、風邪やインフルエンザが流行している。かくいう私も風邪を引いてしまった。
本日の患者さんで急激に「むし歯」が悪化していた。
聞くところによるとインフルエンザの高熱で水分補給でスポーツ飲料を夜中に飲ませたそうである！
まず、砂糖が入っているし、深夜に冷たい飲料を飲ませる事が問題である。
例え、一晩でも「むし歯」は作ってくる。
患者さんとのやり取り
一番難しいのは患者さんとのコミュニケーションです！
先日、急患で来院された患者さんが歯の痛みで、自分がもうダメと判断して抜いてくれと言ってきました。
私はこんな痛い時は抜けないというと、もう私が説明しても聞く耳をもたないのです。
将来的には抜くようになるかもしれませんが、現在は抜かない方がよいと話しても納得がいかないようでした。
取りあえず、噛み合わせを軽減して帰っていただきました。
帰りに受付のスタッフにだいぶ文句を言って帰ったそうです。
本日、その患者さんが来院しました。
痛みは無くなったが、咬むと痛いと言っておりました。
もう一度、前回と同じ説明をしました。
すると「そう言ってくれればわかるよ！」と言うのです！
全く同じ説明なのに！やはり痛みが楽になると聞く耳を持ち始めるようです。
また、ウガイをしていただくと「冷たい、こんな冷たいのでは凍みてしまうから温かくのをくれ！」と言っておりました。一応確認しましたが、温かくなっておりましたが？
この方は下額前歯だけは神経があり、他はすべて神経が抜いてあるので異常だと思っているのです。
これらについても説明しましたが、やはり聞く耳を持ちませんでした！
歯科における食事指導！
食事指導は管理栄養士さんや内科でも行われている。
それぞれ特徴がある。
我々歯科医師が行う食事指導はカロリー云々ではない！
我々歯科医師の行う食事指導は患者さんの噛み合わせを把握しているので、咀嚼効率や嗜好などが分かる。
つまり、噛み合わせによって食べられる物や食べにくいものまで把握できるのである。
いくら机上で計算しても実際は全く異なるのである。
もちろん、唾液等の口腔内環境も把握でき、実際の食生活の全てを把握できるのである。
また、多くの歯科疾患がこの食生活によるものであることも理解している。
そんな訳で多くの患者さんが食事指導を受けに来院している。
未病（病気の前の状態）
毎日、診療していると歯科疾患（むし歯や歯周病、その他）は大きな病気の前駆症状であることがよくわかる。
多発のむし歯や急激な悪化の歯周病などは心臓疾患や脳血管疾患などの循環器系が危ない状態を良く見る。
また、ガンが急激に悪化してくると口内炎が多発してくることをよく見る。
本日も顎関節症が見えた。
聞くところによるととんでもない悩み事を抱えているようだ！
私も先日、久々に風邪を引いた。
その前に歯茎が痛かったのを覚えている。
お口の中に何か症状が出たらお気をつけいただきたい！
遠方よりの患者さん！
過去に一番遠方のよりの患者さんはスウェーデンかな？その他、カナダ、オーストラリア、ハワイ、中国、韓国などから来院していただいたことがあります。
しかし、国内では札幌から沖縄まで来院していただいているが、信じられない患者さんもおります。
例えば、盛岡から３歳のお子様を連れて軽自動車で来院されるお母さんもおります。お子様を思う気持ちには頭が下がります。
数年前でしたが、屋久島から１ヶ月間滞在で来院されたこともおりました。
名古屋の患者さんは３ヶ月間滞在しました。このように滞在型の患者さんは近くの旅館を紹介しております。
最近は仙台あたりは日帰りで来院されます。
本日島根県から来院された方がおりました。意外に所要時間は沖縄より遠方かもしれない！
本当に遠方よりの患者さんに対して申し訳ないです。
極力１回で完了する治療を心がけております。
本日は大阪でセミナー！
本日、大阪でセミナーを開催させていただきました。
定員を１０名超える参加者でした。
明日も同様のセミナーです。
嬉しい悲鳴です。
歯科医師の皆様感謝申し上げます。
でも世の中を変えたいのでよろしくお願いいたします。！
削らない「むし歯治療」
私のクリニックでは削らない「むし歯治療」をかれこれ２０年前からやっている。
当時は今のようなドックベストもなく、独自で見つけた方法でやっていた。
例えば、「むし歯」で大きな穴が空いてもいきなり詰めず、「むし歯」自然治癒（再石灰化）させてから充填し、神経を抜かない治療をかなり昔からやっていた。
その後、カリソルブや3Mix-MP法なども手がけた。
そして現在のドックベスト療法に至っている。
しかし、一般の患者さんはどうしても理解できない！
「むし歯」が削らず治るなって理解できないのである。（もちろん、多くの歯科医師も理解でないようだ！）
また、「むし歯」でそうとう痛みが出ても治すことができるのだが、治りそうにないと自分で判断をしてしまうことが多い。
「むし歯」がどのようにしてできるのか？を説明しても理解できないのは残念である。
歯科衛生士募集！
当医院では歯科衛生士を募集しております。
一般的な歯科医院とは異なり、衛生士本来の仕事になります。
また、当医院の特徴として休診日は多いことです。
余裕をもったオフィシャルワークはいかがでしょうか？
ファックスでお問い合わせください！
本日も喜んでくれた患者さん
当医院では食事指導をさせていただいております。
減量に成功し、凄く体調が良くなったと患者さんから報告がありました。
一般的に便秘の改善の話をよく聞きます。
健康的な減量は体調を良くしてくれます。
無理なダイエットは体調を崩し、リバウンドさせます。
自己流のダイエットは止めましょう！
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