アメコカ マイケル  "Twinkle Twinkle Little Star"

マイケルの日常や庭の草花等色々織り交ぜながら、お届けしま~す。

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ポンペイ-まずは、腹ごしらえ!!

2010-08-03 | trip
ナポリ近郊の古代都市ポンペイに、ついに到着。 

でも、ここは、「食べて(マンジャーレ)、唄って(カンターレ)、愛して(アモーレ)」と人生謳歌するイタリア。日本風に言うと「腹が減っては、戦はできぬ?」ので、まずは、腹ごしらえ。 遺跡近くのレストランで早めのランチをとりました。


温暖で、海に近いポンペイ。新鮮な魚介類に恵まれ、火山帯上なので、肥沃な土地は、農耕にも最適な場所で、果物も野菜も豊富。
なので、ランチは、期待通りの南イタリアらしい新鮮な素材を活かしたシンプルながら美味しく健康的なメニューでした。

          オリーブオイルで合えてあるだけの魚介類のサラダ。レモン汁をたっぷり搾りかけて、いただきます。 

    海の近くの肥沃な土地でお日様をたっぷりあびた甘味の濃いトマトと、それに、ティレニア海でとれたムール貝やあさり。それらの味が、うまくスパゲッティにからまって、とっても美味しかったです。
 

            これは、魚介類のフライ。 サラダもスパゲッティも、こんな風に大皿から手早く、豪快、かつ、ボリュームたっぷり盛り付けてくれます。



皆、シンプルな味付けなのに、とても美味。ボリュームある盛り付けでしたが、暑さも忘れて、全て完食しました。


次回は、古代都市ポンペイで、古代人の生活を垣間見ます。  
                                    



*南イタリーを旅する楽しみの一つは、新鮮な魚介類と果物、野菜の美味しい事。 そして、温暖な気候と、海岸線の景色の美しい事が魅力ですね。もし、いつか、イタリアに行くとしたら、南イタリアプランかな? ナポリより、海岸線沿いに南下していくコース。有名になりすぎたナポリより、南下していくと食事も美味しく素敵な所がたくさんあると、イタリアに住んでいた方のお薦めです。アマルフィで、青の洞窟同様の洞窟を見たり、更にイタリア半島の踵のアルベロベッロ(かわいいトゥルッリ-とんがり屋根-の立ち並ぶ)をまわって、アドリア海側へ。そこをしばらく北上して、●●●(忘れました。)からフェリーで、クロアチアへ。

時間的にゆとりなければ、南イタリアは、パスして、ダイレクトにクロアチアに行くプラン優先です。ここは、叔母夫婦と、イタリア帰りの飛行機で横のシートだった方(スイスの友人宅からの帰り)、どちらもヨーロッパをよく旅する方々のお薦めです。アドリア海の真珠と呼ばれるドゥブロヴニクのかわいい赤い屋根の家並みや、海に沈む美しい夕日、そう、ここにも「青の洞窟」同様の洞窟もあるそうです。