天候不順もあった2012年のゴールデンウィークも明けた。市民には、日常の労働、生活の日々が戻っている。
7日月曜日は、第一回の市民福祉常任委員会が開かれた。私は、委員会に残留だ。夕刻からの説明員の幹部職員たちとざっくばらんに語らう機会では、DV避難者を支援する市民からのSOSが舞い込んで、期せずして居合わせた福祉局長等々と対応協議になったりした。我々の仕事、24時間対応だ。
明けて8日火曜日。第134回早朝の「社民党の声」。社民党県連合は総選挙をにらみ、脱原発の実現を目指し、消費増税より先に不公平税制の解消を求め、TPP参加を阻止することを重点に、県内100カ所街宣をスタートさせた。金沢での起点となる「社民党の声」でもあった。
明日は、14:00から1時間、「金沢市から食品放射能防護について聞く会」だ。 . . . 本文を読む
事務仕事がたまってたいへんだ。今日はこれから第一回市民福祉常任委員会に出かけるが、今朝から起きて、5月6月の予定をようやく公式サイト「森かずとしの直球勝負」に更新掲載した。遅れていた掲載をお詫びしとりあえずお知らせしたい。 . . . 本文を読む
4月22日日曜日。丁度一年前の今日は、金沢市議選の投開票日だった。今頃の時間帯は、まだ結果が出ていなかったように思う。緊張の時間からの開放の瞬間は、23時過ぎではなかったか。本当に多くの方々の心と行動が結び合って、私の三選勝利を勝ち取って頂いた。今、改めてそのことを思い起こしている。そして、初心と原点を見つめ直している。
折しも今日は、中村地区後援会が総会を開催し、そこで、一年間の市政報告をさせて頂いた。また、富樫地区でも夜市政報告会を開いて頂き、楽しく懇親の場も持たせて頂いた。 . . . 本文を読む
ようやく桜の開花を迎えている。年度替わりの常時活動にいそしんでいる。昨日は朝8時から、高尾台地区で第132回目の平日「社民党の声」に三人が立った。来たるべき政治のシーズンに、反原発から脱原発社会を実現するために、消費税増税に反対し、所得の再配分機能を高め、
11日、今日は盛本芳久後援会が企画する「わいがやスクール」が県教育会館で開かれて、ドイツ視察の報告がされた。20人ぐらいの方々が、報告を熱心に聞いて、脱原発と再生可能エネルギー開発の夢ある対話を深めた。 . . . 本文を読む
金沢は冬型だ。時折日が差すが、冷たい風が吹き抜ける。おまけに雪までちらついてきた。記憶に残る春になりそうだ。この土曜日、新年度に入って初めての土曜日だ。新年度初の「サタディ社民党の声」に香林坊アトリオ前に立った。いつもの三人が久しぶりにそろって、政府の大飯原発再稼働の動きを厳しく批判し、いまやるべきは再稼働の策動ではなく、省エネと再生可能エネルギーへの集中した投資だと訴えた。 . . . 本文を読む
昨日の報告だが、3月20日は、恒例のピースウォークが行われた。金沢のピースウォークのルーツは、2001年9.11ツインタワー航空機事故を引き金に「対テロ戦争」の名でアフガニスタン攻撃を発動しようとする当時のアメリカブッシュ大統領を阻止しようとする世界の反戦運動に呼応して、10月に金沢の市民有志が、市庁舎前に集まったことに遡る。
昨年は、3.11直後のピースウォークとなって、原発反対が喫緊の主張となった。あれから一年、今年の集会は、被曝した福島に思いをはせ、脱原発、原発再稼働阻止をテーマに、午前中、世界の核汚染現地を果敢に取材し続けてきた写真家森住卓(たかし)さんを招いて講演会を開いた。その後、午後、約200人が中央公園から繁華街を音楽に乗って脱原発を訴えて街を練り歩いた。
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今日は日曜、午後の歴史古道シンポジュウムまでの間隙を縫って、ドイツ視察報告その10「ローザ・ルクセンブルク財団との意見交換」その2を掲載したい。
2月17日、財団との意見交換午後の部は、ドイツ戦争責任と歴史認識、戦後補償についてがテーマだ。財団側の報告者は、Lutz Brangshh(ルッツ・ブランシュ)さんとヨロン・シュッツルンフ博士の二人だ。シュッツルンフさんは、マルクス・エンゲルス全集の出版をはじめ歴史書籍の出版に携わってきた人だ。
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