http://nestle.jp/brand/nescafe/kokufukame/tvcm/
「大変恐縮ですが・・・」シリーズ！
大変恐縮ですが、弟 吉武広樹が ラ・ロシェルの坂井ムッシュのおかげさまで
な、なんとネスカフェのCMに出演させていただきました！
東京のラ・ロシェルの厨房風景と、
パリのSolaの厨房風景のシーンがカッコよく
料理人として、坂井ムッシュの想いと教えを繋いで、
東京、パリでも、その他の地域でも「坂井チルドレン」がたくさんたくさん
育っているんだなぁ、と感慨深いCMです。
本当に、こんなCMに弟が出させていただけるなんて、坂井ムッシュのおかげです！
心より感謝いたします！
どのくらいの期間 このCMが流れるかわかりませんが、
ぜひご覧くださいませ！
「コクと香りです♡♡」
山形県産天然山菜 入荷しました！
毎年この時期のお楽しみでもある 山形県の月山岳のふもとで採れる
天然の山菜！今、月山岳のふもとでは、雪解け水があって、そのカタクリの花、フキノトウ、赤こごみ、カンゾウ、あまどころ。
天然だからこその、しっかりとした味わいと苦み、甘味。
その日のコースの構成によって、お魚料理屋やオマールエビ料理、お肉料理のガルニチュールとしてお楽しみいただけます！
春の苦みの食材と、今の季節におすすめの北海道ボーヤファーム安西さんの仔羊との相性もばっちりです！なんともいえぬ、マリアージュ♡
そういえば、昨春にモエ・シャンドンの最高醸造責任者のブノワ・ゴエズ氏にご来店いただいた際も、安西さんの仔羊を召し上がられて、
日本の仔羊の優しい味わいと上質な肉質の仔羊と、山菜ならではの苦みの相性の良さに
本当にお褒めの言葉をいただきました。
そんな山形の天然山菜 ただいま入荷中です！
（すべてのコースでは使用しておりませんので、お問い合わせくださいませ）
皆様のご来店お待ちしております！
６月某日 コラボ・イベント 開催決定！
この連休で東京に打ち合わせで訪れていたのですが、正式に決定しましたので
お知らせいたします！
東京・六本木のフレンチ 「ル・スプートニク」高橋雄二郎シェフとのコラボイベントが６月に開催することを決定してきました。
高橋シェフは昨年７月に独立してお店をオープンされ、すぐにミシュラン１つ星を獲得された
今、料理王国の表紙にもなっている話題のシェフです！
この度ご縁がありまして、一緒に福岡の地でコラボ・イベントをすることになりました。
高橋シェフはまだ３７歳という若手シェフ。
出身は福岡、しかもKazuのご近所である桜坂にご実家があるそうです。
また、私と同じ中村調理製菓専門学校の出身なんです。
「福岡ガストロノミー」を盛り上げるべく、
東京の地で活躍されている 九州男児の高橋シェフと
福岡の地で信頼ある 関東男児のシェフ篠原と
福岡・九州の食材を使って、そのテロワールを表現するべく
お互いの料理のコラボが楽しめるイベントになるよう 打ち合わせ中です！
まだご予約等は受け付けておりませんが、
日にち、料金など決まりましたら、またこのブログやFacebook等でお知らせいたしますので
ぜひお楽しみに！
まだまだKazuにはいろいろなお知らせがありますので、今後お楽しみに！
どうぞ、よろしくお願いいたします！
４月です！
４月１日は、当店でもランチ、ディナー共に、会社様でのご利用で
新入社員の方を迎えてのお食事のご予約でした。
４月という新年度から、新しいスタッフが加わるということは
本当に気持ちが明るくなりますね。
ランチ、ディナー共に、そんな雰囲気を感じる素敵な会社様でのご利用でした。
当店Kazuにも、アルバイト時代から１年半以上も働いていた中村調理師専門学校の学生が
新入社員として働き始めました！
アルバイト時代とは気持ちを切り替えて、社員としての自覚を持った様子が見え、
こちらとしても気分が新しくなりますね。
そんなKazuを今後とも よろしくお願いします！
というわけで ４月ですが、
さびしいことに、NHKの朝ドラ「あさが来た」が終わってしまいました。
毎朝かかさず見ていた「あさが来た」
私たち女性が、普通に働けているのも、白岡あささん達、あの時代の女性の方々のおかげなんだな、とつくづく胸が熱くなるドラマでした。
最終回であささんが女生徒たちの前で話されていたことは、心に残りました。
「皆が幸せになるための武器は、「ここ」と「ここ」」
と脳を指さし、胸に手を当て
「人の気持ちをおもんばかることのできる優秀な頭脳と、柔らかい心。
それさえあったら、それで十分なんだす。
その分野で言ったら、おなごはんは、決して男はんに引けを取らしません。
いや、男はん以上に大いに使うことができます。
若い皆さんは、これからどないな職業についても、家庭に入っても
その２つがあったら、大いに人の役に立つことができます。
どうか、どうか しょげてなんかいてんと
よー学んで、頑張っとくなはれ」
この言葉、
とっても心に残りました。
私が新入社員でホテルのパティシエになったころは、
東京の本社でも、まだ女性社員は１人しかいなく、
「女性に焼き場から仕上げから、ウェデイングから全部できるか」
みたいな風潮がまだあった時代。
「パティシエ」と聞くと、なんだか可愛らしいイメージですが、
グラニュー糖や粉の袋は１袋３０ｋｇ。
生クリームなども一度に６リットルから８リットル立ててて、
その大きいミキサーを片腕で担いでボウルに移す、みたいな仕事ばかり。
「女性だから」なんて言い訳は一切無用。
男勝りにやらなければ通用しない世界。
ホテル時代のシェフからも「男」扱い的な・・・。
坂井ムッシュからも「みきお」と呼ばれていました（笑）
でも男性にの勝てるとしたら、あささんが言った「柔らかい心」をもって仕事を進める、ということだと思います。
この朝ドラの半年間、いっぱい元気と勇気をもらいました。
これからも私自身も頑張って、
たくさん夢あるスタッフを育てていきたいと、心から思いました。
頑張ります！
