「Kazu.log」

浄水通りの「Restaurant Kazu」は唐津へ移転準備中です。
現在は移転準備の様子などご紹介いたします!

生産者さんへの「感謝」

2018年12月30日 07時09分04秒 | なんかいいこと

 今年も一年、各生産者さんの方々の想いのつまった

「美味しい食材」のおかげで、たくさんのお客様に喜んでいただくことができました。

本当に本当に心より「感謝」申し上げます!

生産者さんの方々に実際にお会いし、その生産現場、生産苦労、想いを知ることができるおかげで

シェフの料理、私のデザートは完成いたします!

なるべく、その素材そのもののお美味しさを、たくさんの方々に伝えたく

ストレートに美味しさを伝える料理、「引き算」の料理とも言いますか、、、

料理人の「技」を見せつける料理ではなく、

それ以上に勉強が必要な、「理を調る(はかる)」という「調理」

来年はもっともっと勉強を重ね、日々精進していきたいと思います!

 

来年は、天候、災害などがひどくないことを、いつもお空に手を合わせていたいと思います!

 

⇓うきは「石橋想園」さんのフジとツガルのコンポートとジュレ


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年末年始のお知らせ

2018年12月27日 07時22分02秒 | お知らせ

 本年もたくさんのお客様にご来店いただき、心よりお礼を申し上げます。

本年の営業は昨日で終了いたしました。

年始は1月5日(土)より営業いたします。

来年もどうぞ、レストランカズをご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

クリスマス、年末も本当に本当にたくさんの常連様にご来店いただき、

本当に嬉しくて、温かい気持ちになりました。

皆様のご期待を裏切らぬよう、来年も食材と向き合い、「感謝」の気持ちで

「Happy」になれるお料理をご提供できるよう

スタッフ一同、精進して頑張りたいと思います。

来年もどうぞ、宜しくお願いいたします!

今日から「フレンチおせち」の仕込み頑張ります!!


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福岡に「Sola.Factory co.」オープン!

2018年12月13日 07時02分52秒 | 弟・吉武広樹

 もうすぐ、弟・吉武広樹のレストラン「Sola.Factory co.」が

博多ベイサイドプレイスにてオープンいたします!

パリから、東京から、大阪からスタッフも揃い、ここ福岡にてスタートいたします!

博多の港の素晴らしい景色が見える、博多ベイサイドプレイスで100坪近くあるレストラン。

最初はゆっくりスタートするそうですので、

ぜひ来年から、ぼちぼちご訪問くださいませ。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

https://sola-factory.com

 


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「LUXURY LUNCH」ドンペリニョンのデザートとお土産♡

2018年12月06日 18時56分21秒 | デザート

 最後に「LUXURY LUNCH」のデザートとお土産をご紹介。

夏に開催されたモエ・エ・シャンドンの「SUMMER ROCKS」でも、デザートを一品、私が担当しました。

その時は、モエ・エ・シャンドンのボトルにもある「★」のマークにちなんだプティフールのデザートを作りました。

今回も、モエ・エ・シャンドンのボトルと同じく、ドンペリニョンのボトルの中央にもある「★」のマークのデザートを!と

「★」のマークからデザートの構想が始まりました。

モエ・エ・シャンドンのボトルの「★」のマークの所以は

「惑星」を意味しているそうです。

ハレー彗星が到来した1811年は、シャンパーニュ地方が大豊作になったことから、

「惑星の到来する年は当たり年になる」というジンクスが生まれたことが、そもそもの始まりだそうです。

 

それで、モエ・エ・シャンドン社が創設された年も惑星が到来したそうで、

「惑星が運んできた贈り物のようなシャンパンを」作り続けたいという願いをこめての「★」マークだそう。

ただ、ドンペリニョンの場合の「★」のマークはまた違う意味合いで

シャンパンの誕生の第一人者 ドン・ペリニョン。

1694年のある日、彼が発酵がまだ残っているワインを瓶に詰めてコルクで栓をしておきました。

そして、それを翌年あけてみると、偶然、泡の出るワインが出来上がっていたのです。

瓶内で起こる二度目の発酵の炭酸ガスは、逃げ場を失って、ワインに溶け込み、なんとも言えない素晴らしい味わいになっていたそうです。

初めて口にしたドン・ペリニョンが

「まるで星を飲んでいるようだ・・・」

と言ったそうです。

その意思を引き継ぎ、「星を飲む」という言葉の下、

歴代の醸造最高責任者の方々は、ドン・ペリニョンの「味」を守って、

より洗練させたものに造り続けてきました。

そんな「★」をデザートで表現できれば、と

ヴァローナ社のグアナジャ70%でショコラのムースと、ショコラの粉で

シャンパーニュの大地をイメージ。

ほろ苦いキャラメルでババロワを作り、ドン・ペリニョンのコルクを模して再現。

自家製でセミドライにした葡萄を飾り、シャンパーニュの「畑」をイメージ。

ドン・ペリニョンの「★」のような味わいに「敬意」を表し、

そして、これからも豊作の年が続きますようにという願いをこめて

「★」型のショコラに金粉を塗ったものを散りばめました。

 

そして、お土産は「ドン・ペリニョン」クッキー。

ドン・ペリニョンのラベルの原寸大のクッキー。

なるべく忠実に細かく再現してみました!これにはお客様も本当に大喜び!

またひとつ「思い出の」「思い入れのある」クッキーができました!


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「LUXURY LUNCH」ドンペリニョンとマリアージュ♡

2018年12月05日 07時45分42秒 | ワイン

 ドンペリニョン レガシーエディション2008が楽しめる「LUXURY LUNCH」では、

シェフがシャンパン、ワインに合うお料理をマリアージュを考えてご用意いたしました。

モエ・エ・シャンドンから始まり、ドンペリニョン 2008、

ニュートンのアンフィルターのシャルドネ、カベルネ・そーヴィニョンと続くドリンクに合わせたお料理は

本当にぴったりで、たくさんのお褒めのお言葉をいただきました!

やっぱり「レストラン」の醍醐味はそこにある、と改めて思いました。

パーティ会場で飲むシャンパンやワインではなく、

ただ もくもくと食べる食事ではなく、

ゆっくりと流れる時間の中、シャンパンから始まり、白ワイン、赤ワインと続き

それと共に提供される「流れ」と「相性」を考えられたお料理。

私はそんな「レストラン」の時間の流れが大好きです。

シェフの料理の繊細さ、スパイス使いなど、小さなタッチが、

ワインのその小さなタッチと本当に「マリアージュ」していて、

お客様も大変喜んでいただきました!

これからも「マリアージュ」を考えた唯一無二のお料理を作っていけたらと思います!

 


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