とうとう5月もあと少しで終わりですね。
Kazuでは、初夏のお野菜、初夏の美味しい食材、豊富に入荷してます!
5月29日、30日、31日とお席に空きがありますので、
ぜひぜひ、お待ちしております!
◎入荷食材
北海道十勝 ボーヤファーム安西さんの仔羊
茨城産ピジョン
特選和牛
玄界灘のアマダイ
有機農家讃井さんの花ズッキーニ
北海道産ルバーブ
フランス産アスパラ・ソバージュ
などなど
皆様のご来店をお待ちしております!
とうとう5月もあと少しで終わりですね。
Kazuでは、初夏のお野菜、初夏の美味しい食材、豊富に入荷してます!
5月29日、30日、31日とお席に空きがありますので、
ぜひぜひ、お待ちしております!
◎入荷食材
北海道十勝 ボーヤファーム安西さんの仔羊
茨城産ピジョン
特選和牛
玄界灘のアマダイ
有機農家讃井さんの花ズッキーニ
北海道産ルバーブ
フランス産アスパラ・ソバージュ
などなど
皆様のご来店をお待ちしております!
先日、有田でのイベントのため、帰国していた弟が
Solaのスタッフと、奥さんのななさんと食事に来てくれました。
イベントなどでスタッフと帰国するときは、よく食事に来てくれます。
シェフ篠原和夫と、弟・吉武広樹は
義理の兄弟でありながら、
ラ・ロシェル渋谷店の先輩・後輩という関係でもあるんです。
警固のKazu Kitchen時代は、数か月間一緒に働いてくれたこともあります。
「情熱大陸」をご覧になられておわかりのとおり、
弟がまだ、ちゃらちゃら(笑)していた頃に、すっごく怒られたこともあり・・・
今でも怖い(笑)存在の義兄です。
私も、弟は一番下の弟なので、6つも年が離れているので、
弟がいくつになろうと、どんなに有名になろうと
口うるさい存在の姉です(笑)
この前、モエ・エ・シャンドン最高醸造責任者のブノワさんも言っていただきましたが、
「シェフの料理は、複雑すぎず、素材そのものの良さを引き立てる料理だ、
スパイスの使い方やハーブの使い方が素晴らしい」
と言っていただいたように、
シェフにとっては、当たり前のことを当たり前にやる調理、
素材そのものの美味しさの「味の頂点」を見極めること、
「面白い」料理ではなく、あくまでも「美味しい料理」
無駄なパーツや飾りは必要なく、そこに添えて意味のあるガルニチュール、
「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく」
・・・という当たり前のことを当たり前にやっている料理がシェフ篠原和夫の料理だと
私は思います。
でも、そこには肉の熟成や魚の熟成など、下処理や保管方法などなど、
シェフの数々の勉強のもとにあるんです。
弟もSolaのスタッフも、シェフの話を真剣に聞きながら食事していました。
よくSolaのスタッフを連れてきてくれるんですが、
いつも思うのが、Solaのスタッフは本当に「料理」が大好きな
好奇心旺盛な子が多いなぁと感心させられます。
さすが、「料理」がやりたくてパリまで行って勉強しているだけに
「気持ち」が違いますね。
最近の若い子は、残念ながら、「食」に「料理」に「フランス料理」に興味がある子が少ないように感じます。
いろいろと注目していただいた弟に、
そんな若き料理人たちを引っ張っていってくれる、そんな存在にこれからもなってほしいものだと、
姉として心より願います。
坂井ムッシュに教わった「味は人なり」
この言葉を忘れず、弟には頑張ってほしいです!
うるさい姉ちゃんですが、応援しています!
昨日、5月18日はモエ・エ・シャンドン グランヴィンテージ2006のプロモーション活動の一環として
当店Kazu にてモエ・エ・シャンドン最高醸造責任者 ブノワ・ゴエズ氏をお招きしての
メイカーズ・ランチが当店にて開催されました。
メイカーズ・ランチというのは、一般のお客様をお招きしてではなく、
福岡の代表する飲食店さんをお招きして、もっとお料理と一緒に
モエ・エ・シャンドンの特にグランヴィンテージの良さ、美味しさを知っていただこうというプロモーションです。
なので、昨日は福岡の一流店のシェフ、親方さんばかりが集まられ
そのような方々にお料理をご提供するということで
シェフも本当に緊張しておりました!
Kazuの今日のお料理がシャンパンとマリアージュするか、
ブノワさんはじめ、福岡の大御所の方々にきちんとサービスできるか・・・など
いろいろと心配していましたが、
本当に喜んでいただき、全てきれいに食べていただき、
ブノワさんも上機嫌でお帰りいただきました!
食事の終わりには、ブノワさんが直接シェフのところにこられ、
「本当においしかった。いろいろなところで食事をするけど、
上位にくるくらい、本当に美味しかった。
料理が複雑すぎず、素材の美味しさがわかるお料理で
スパイスの使い方、ハーブの使い方が抜群でした。
サービスも温かく、本当にありがとう」
と伝えてくださいました。
シェフは本当にいつも全力投球!
モエ・エ・シャンドンの最高醸造責任者のブノワさんが来られることなんて
本当にすごく名誉なことで、
そのような大切な機会に当店Kazuを会場に選んでいただいて、
こんな光栄な話をいただいて、この日にむけて準備に準備を重ねてきました。
シェフの料理をイメージして、器も有田のカマチ陶舗の蒲地さんに作っていただき、
器も含めての料理、そしてシャンパンとのマリアージュ、
Kazuシェフ、全力投球いたしました!
わずか3時間ほどの短い時間でしたが、
同じように全力投球で、シャンパンを作られているブノワさんのシャンパン作りの話、
蒲地さんの器の製法の話、思いの話・・・
その話を真剣に聞かれる有名飲食店のオーナー様の方々・・・
本当にすべてがマリアージュしていたような時間でした。
私たちKazuスタッフも心をこめて「お・も・て・な・し」ができました。
モエ・エ・シャンドンの関係者の方々にも心よりお礼を申し上げます!
ありがとうございました!