和さんとアオリとフグと・・・。

主に相模湾と東京湾でアオリとフグをこよなく愛する釣り人、和さんの釣り&雑記。

昨日の大原釣行(その2)

2011-08-01 21:46:46 | 一つテンヤ
昨日の続き。



次に移動したのも水深16mの浅場。

底から2mで落とし込みを繰り返していると、モゾモゾとした当たりが・・・。

すかさず合わせると、ややゆるめに設定したドラグが鳴った・・・。 

本日の直ドラグ設定は750g、ガイドにラインを通して1kg弱と言う所かなぁ


最初こそ気持ちの良い突っ込みでしたが、途中からすんなり揚がって来ました。

海面でひときわ抵抗しましたが案の定、型は600g程の真鯛ちゃん。

まぁ、この時期の平均サイズが揚がったので一安心、気持ちが楽になりました。


気持ちに余裕が出来ると結果も変わるもので、直ぐに竿先が曲がる・・・。 

今度も鯛特有の下に突っ込む引き、でも途中から引きが大人しくなる、これは・・・。

予想通りハナダイでした、型は25cmでまぁまぁのサイズ。

これでキ-プが2枚。





時計を観ると3時、天気は雨の心配をするどころか予報に反して陽が出てくる有様・・・。 

おまけに風もなく真夏の様な釣りになってしまいました、大汗ビショビショ。


そして空を観ると夏の様な雲が・・・。 





水分を補給しながらも、竿を持つ手は休めず・・・。 

続いて揚がったのは又してもハナダイ、しかしこれは15cmクラスなのでリリ-ス。

次もまぁまぁの引きでハナダイ、型は22cmで今度はキ-プ。


と書いているとオイラだけ釣れているようですが、魚の活性が揚がってきたのでしょう。

同じ様なペ-スで廻りでも揚がっています。


右舷の艫から二人は仲良く、マダコを1杯ずつ揚げていました。


そして5時を過ぎた夕マズメのゴ-ルデンタイムはちょっと深めの25m立ちへ移動。

餌捕りは活発で底に着くか着かないかで、テンヤは直ぐに丸裸・・・、瞬殺です。

外道の当たりだろうが、集中力を持って合わせ続けるとグッドな手応えが・・・。

久々の下に突っ込む引きが・・・。

400g程と最初の真鯛より型は小さくなりましたが、引きは充分に楽しめました。 


本日のキ-プした釣果は、真鯛2枚、ハナダイ2枚、ショウサイフグ2尾でした。


秋までは小鯛の数釣りが楽しめそうです。

テンヤも2~3号で底を取る練習にも最適、次はいつ行こうかなぁ・・・


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4 コメント

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Unknown (はしけ船長)
2011-08-01 22:48:29
もうスラスラ一つテンヤを楽しんでいる感じですね~。

外道も楽しみな一つテンヤですが、それもハナダイ、そしてショウサイ。グルメ垂涎ですね。

ハナダイの味はどうなんでしょうか?マダイと比べてどうでしょう?
返信する
はしけ船長さんへ ()
2011-08-02 11:08:27
本文にも書きましたが、これからの時期は一つテンヤ入門に最適。
当たりも多いので魚を掛ける練習が出来、お土産もキープしやすい・・・。
寒くなる前までは大原釣行が増えそうです。

あらっ、はしけ船長さんはハナダイは未だ食べた事が有りませんか?。
俗に、真鯛に比べてハナダイは水っぽいと言われています。
塩焼きでもお刺身でも問題は有りません。
味はサッパリとした感じですね。
オイラの家では昆布締めで食べることが多いですよ。

引き味は、外見は似ていますが全然違います。
慣れれば釣り上げる前に、分かる様になりますよ。
返信する
うらやましい~ (たけやん)
2011-08-02 19:12:46
いいな~俺も早くデビューしたいな~
外道でマダコなんかも釣れるんですね。

早く竿とリールを買わなければ

テンヤは各号何個ぐらい持っていけば足りるのですか?
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たけやんさんへ ()
2011-08-02 20:34:15
夏の浅場では確率が低くなりますが、一つテンヤの外道には高級なヒラメやマハタも・・・。

まぁ、集中力を切らさず釣り続けていれば、海の神様も微笑んでくれる事でしょう。

ちなみにあままさ丸では、レンタルタックルを無料で借りる事が出来ます。
先ずは道具を借りて一つテンヤを試してみてから、この釣りが気にいったらマイタックルを揃えるのがベストだと思います。
ほとんどの船宿も同じ様なシステムで、レンタルタックルは充実している思います。

これからの浅場の使用テンヤは2~5号を色違いで各2個づつ。
多分これで底立ちは取れると思いますが、心配なら6号と8号を1個づつ持って行けば完璧。
急に深場へ行く事があっても対応がつきます。

8月中旬から10月後半までが入門の時期ですよ。

くれぐれも、PEとハリスの結束は確実に・・・。
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