里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

アスパラ菜の収穫を始める

2019年10月09日 | 畑:花菜類

 アスパラ菜の収穫を始めました。
 8月28日に直播きしたものですが、温度の高い日が多く、少し生育が早まったようです。


 アスパラ菜は通称で、サカタのタネの正式な品種名は「オータムポエム」です。これから次々と出てくるとうを収穫します。
 中国野菜の「菜心」と「紅菜苔」を交配させて育成された品種で、かつては「菜心」や「紅菜苔」も作ったことがありますが、アスパラ菜が出てからは、すっかり置き換わってしまいました。癖がなく、柔らかく、食感もいいので嫌う人がいません。
 親の茎は大分花が咲いてきました。
 蕾の時に収穫するのがベストですが、最初の親茎のとうは蕾だと短かすぎるので、少し花が咲いたときに穫っています。
 このくらいだと茎が十分に伸びています。自家用にする分には何の支障もありません。


 これはまだ蕾ですが、茎が伸びていません。


 親茎は数芽残して切るようにしています。すでにわき芽がかなり出ていますが、わき芽を多く残すと、その後出てくる茎が細くなります。


 数株穫ってみました。
 小さいわき芽の葉がかなり出ているのが分ります。

 収穫した茎を見ると、わき芽が大分付いていますが、最初は、このくらい付けた状態で収穫しています。

 
 アスパラ菜はわき芽を子、孫と収穫していくので、太い良い茎を穫るには、最初はこのくらいで収穫して丁度のようです。


 こちらは、同じくとうを食べる花菜。かなり大きくなってきましたが、花芽が出るのは大分先です。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kazさんへ (beru)
2019-10-10 09:00:18
おはようございます。
アスパラ菜柔らかそうで、美味しそうですね、今の時期野菜がないので、いいですね、
わたしはチンゲン菜のおろぬきを味噌汁に入れて食べています。
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beruさんへ (kaz)
2019-10-10 17:42:16
コメントありがとうございます。
アスパラ菜は柔らかく癖がないのでいいですね。これからわき芽がどんどん穫れてきます。
チンゲンサイもいいですね。我が家のも育ってきました。
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