里山悠々録

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直播きレタス類の間引き

2021年10月07日 | 畑:葉菜類

グリーンリーフレタス、サニーレタス、玉レタスのレタス類3種。
8月31日に直播きしました。
これまで、播いた直後に灌水した程度で手を掛けていません。 
少し遅れましたが、間引きをしました。
これはグリーンリーフレタス。


高冷地は別として、レタス類は真夏は高温のため単に播いただけでは発芽が極めて不安定。
播く前に簡単な方法で芽出しをしています。
水を含ませたペーパータオルに種を薄く広げてはさみ、それをポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れておきます。
今回は4日。これがその時の写真。


少し水分が多すぎましたが、ほぼ発芽しています。
普通は、これをポットなどに播いて育苗します。
小生は毎年手抜きの直播き、それもバラ播きです。他の人にはお薦めしません。
今年は畝立てで単純ミス。
レタスを播くことを失念し、ダイコンやキャベツと同じような畝を立ててしまいました。
播く直前になって、無理を承知で強引に少し広いベットに作り変えました。
グリーンリーフレタスは発芽が非常に良く、殆ど発芽したようです。


バラ播きの欠点はどうしても厚播きになりがちなこと。
分っていながら、種があるとつい播いてしまうのが人情というもの。
遅い間引きになったので、、畝がすっかり覆われています。
少し空間があるところでもこの程度。


今回は取りあえず重ならない程度に間引くことにしました。


すぐ埋まってくると思いますが、後は順次、収穫を兼ねながらの間引きをしていくことにします。
それでもかなりの量になり、利用できそうなので持ち帰りました。


こちらはサニーレタス。


発芽にバラツキがあるようですが、問題ありません。
広い空間があるくらいで最終の株間です。


このような密なところを間引きます。


取り敢えず、重ならない程度まで間引きました。


後は、同様に収穫を兼ねながらの間引きをしていきます。
これも利用できそうなので持ち帰りました。


これは玉レタス。品種はシスコ。


いつもながら、玉レタスは一番発芽が悪い。


芽出しは問題なかったので、播いた後少し乾いたようです。
それでも空間の広いところで最終の株間程度なので、問題はありません。


今回はごく重なっているところ僅かだけ間引きました。

最終的には30センチ間隔くらいになるようにします。




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