里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

勤め人時代の旧交を温める

2024年10月04日 | 暮らし

かつての勤め人時代のOB達が久しぶりに集結、旧交を温めました。
場所は当県南部の大河原町にある「おおがわら天然温泉いい湯」。


いわゆるOB会です。県レベルの組織があり、その下に支部が設けられています。
その支部総会でした。昨年に引き続き同地での開催です。
数年前まで小生が支部長を仰せつかっていました。
3年の任期で無事勤めを終え新しい支部長にバトンタッチしました。
ところがほどなくコロナ禍で3年間開催は見送られ、ようやく昨年再開されました。
支部長から実質1年では申し訳ないと自ら1期延長の申し出があったのでした。
当地は市街地からはかなり離れたところにありますが、送迎バスが利用できます。
小生が支部長時にもここで催したことがあります。
源泉掛け流しの日帰り温泉で豊富なメニューの食事が人気です。
敷地内に「もちぶた館」が併設されています。


ここでは農産物などが直売されています。


目玉は精肉とその加工品。


当日は若干参加者が少なく16名ほどでしたが、気心の知れた方々ばかりです。
この1年の間に鬼籍に入られた会員もおります。
総会の前に亡くなられた方に黙祷を捧げ哀悼の意を表しました。
総会では決算と予算、若干の相談事や情報交換をした後記念撮影。
後は、ゆっくりと懇親を深めました。
何と言ってもここの売りは豚肉。そもそも祖業が養豚業なのです。
こんなモニュメントもありました。


ですから直営農場で育てたブランド「もち豚」を使ったメニューがとりわけ人気。
これが当日の食事。


これに飲み物、デザートが付いて会費4,000円とは有り難い。
十分に堪能させて頂きました。
お互いの近況を確認しながら和やかに過ごし、再会を約して散会となりました。