里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

秋ニンジンと冬ニンジンの間引き

2021年09月14日 | 畑:根菜類

ニンジンは秋ニンジンと冬ニンジンの2回に播いています。
それぞれの間引きをしました。
これは7月7日に播いた秋ニンジン。


主に10~11月に収穫するためのニンジンです。
品種はトーホク種苗の「黒田5寸陽彩」。
種播き時は、土の湿り気が多く、少し無理をして播きました。
最も簡単なバラ播きです。
発芽は良好。
前回間引きから1ヵ月余り経ちました。
数センチ間隔を目安に間引いていますが、濃淡があります。


今回が最終の間引きです。
間隔の目安は10センチ強。
少し厚めのこの部分。


間引きました。


最終的には15センチくらいが適当ですが、あとは間引きを兼ねながらの収穫となります。
これで終了。


これが、間引いたニンジン。


形があまりよくありません。
雨の影響か、すんなりと伸びていない可能性があります。
どのように仕上がるか。
こちらは8月8日に播いた冬ニンジン。


冬穫りと囲い用にします。
品種は1回目と同様「黒田5寸陽彩」。
やはりバラ播き。
厚播きにならないように気をつけました。結果、うまい具合に発芽。
今回、数センチ間隔に間引きます。
この辺りが、少し厚めの所。


間引きました。


ほとんど間引かずに済む所もあり、播き方は上手くいったようです。
間引いたのはこのくらい。秋ニンジンの前回間引きより大分少ない。


これで終了。この後、もう一度間引いて仕上げます。


ニンジンに特異的に付くキアゲハ。捕殺します。


秋ニンジンと冬ニンジン、このくらいの違いです。



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