画仙紙 半切１／３
シュウカイドウは、春に咲くハナカイドウと花が似ていることから名付けられたらしい。
我が家には両方ともにあります。
正直なところ小生の見る限りあまり似ているというイメージはありません。
色合いだけは似ていると言えるでしょうか。木本と草本ですから咲きぶりも大分違います。
勢いの良いシュウカイドウは背丈がかなり高くなり、葉も大きくなります。
そんなシュウカイドウが少々邪魔なくらいあったのですが、ここ２、３年かなり少なくなりました。
環境が変化したということなのか、他の植物に負けているようです。
シュウカイドウの特徴と言えば花も葉も非対称なこと。
花びらは４枚ですが、大きな花びら２枚と小さな花びらが２枚。もっとも大きな花びらは萼らしいので非対称とは言えないのかもしれません。
葉は１枚の葉っぱの左右が非対称で、中心の葉脈から見ると片側が大きく片側が小さい。
特徴を捉えて描くと、いびつな葉で変だと思われはしないかと心配になります。
モノクロなのに、シュウカイドウのみずみずしいピンク色のお花が完ぺきに表現されています！！！
コメントありがとうございます。
喜んでいただきありがたいです。
なかなか思うようには描けませんが、見ていただければうれしいです。
貴ブログ楽しく見させていただいてい
ます。
勉強になります。
はじめてのコメント失礼いたします。
愁海棠、うちの庭の木陰でもとてもよく咲いてくれます。
以前に長野県の碌山美術館ではじめてみて、なんか信州らしくていいなあ、と思い、近くのりんごファームで一株購入し、庭に植えましたら今はたくさんになりました。水墨画、素敵ですね。また、見せていただきにお邪魔させて下さい。宜しくお願い致します。
椎茸も、たくさん出来て羨ましいです。
コメントありがとうございます。
秋海棠はあまり主張せず、自然に溶け込んでいるところがいいように思いますね。
我が家のは少し少なくなってきましたが。
拙い画ですが、よろしくお願いします。