里山悠々録

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トマト連続摘芯栽培'22~収穫は順調、第12花房で芯止め

2022年09月03日 | トマト連続摘芯栽培

現在、トマト連続摘芯栽培は第3基本枝の第7、第8花房の収穫と言ったところ。


害獣の来襲を受け囲っています。
作業をするのも写真を撮るのもやりにくくなっています。


第1花房、第1基本枝(第2、第3花房)、第2基本枝(第4、5、第6花房)は収穫を終えています。
唯一この株だけ第2基本枝の最後の果実が残っていました。一番下の果実はおまけに着けた+α花房。


ここまで第1花房は灰かびと奇形果で半分くらいダメになったものの第1、第2基本枝はよく穫れました。
第3基本枝には第7、第8、第9花房と着けています。捻枝されているので一番上のが第7花房で下に第8、第9花房となります。
この中央の株は第7花房と第8花房の一部まで収穫済み。


第7花房の着果は良好でしたが、第8、第9花房の着果はやや不安定でした。
すべて上手くいくのは難しいので、この程度ならまずまず。
全体の樹勢も昨年と比べるとずっと良い。
一部、第9花房の下におまけの+α花房を着けています。
これが第4基本枝で第10、第11、第12花房と着けています。


上から第10、第11花房はよく着いているようです。
第12花房が概ね開花終了。大概はここで芯止めすることになります。


後作の関係で10月下旬には片付けを終える必要があるため、逆算すると8月末から9月早々に咲いた花房が限界。
最終花房の先に葉2枚を付けて芯止めします。
これはおまけの+α花房を着けて芯止め。


これは変則ながら第5基本枝第13花房を着けてみました。


本来は下葉を整理すべきところながら、無理に手を掛けないことにしました。
昨年は8月の天候が頗る悪く第4基本枝は急失速でしたが、今年はまずまず。
8月の天候に恵まれたといってよいでしょう。
今年は第2基本枝以降3花房ずつ着けているので競合が発生しやすいのですが、軽微で済んでいます。
相対的に若干小振りになってきたものの安定して穫れ続けています。

花房の進度で行くとほぼ2/3が終了しました。
今の状態なら第4基本枝もそれなりに期待できそうです。



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