タマネギの早生種を一斉に収穫しました。
タマネギ品種のメインはタキイ種苗の「ネオアース」ですが、前年から早生種を少し作っています。
我が家では貯蔵性抜群の「ネオアース」が絶対的品種ながら春の1ヵ月ほどが端境期になります。
そこで早生種を試しています。
これがカネコ種苗の「錦毬(きんきゅう)」と言う品種。すでに全て倒伏しています。
タマネギ品種のメインはタキイ種苗の「ネオアース」ですが、前年から早生種を少し作っています。
我が家では貯蔵性抜群の「ネオアース」が絶対的品種ながら春の1ヵ月ほどが端境期になります。
そこで早生種を試しています。
これがカネコ種苗の「錦毬(きんきゅう)」と言う品種。すでに全て倒伏しています。

実は前年は肥大が物足りずベト病も発生。
変えようかと思案するも残り種があったため消極的選択で再度播いてみました。
種まきは9月8日、植え付けは11月4日。「ネオアース」も同じです。
今作では肥え切れを防ぐため元肥を多めにし、追肥も早めに行いました。
越冬時の姿はまずまず。ネキリムシの被害で少し補植はしたものの欠株はありません。
変えようかと思案するも残り種があったため消極的選択で再度播いてみました。
種まきは9月8日、植え付けは11月4日。「ネオアース」も同じです。
今作では肥え切れを防ぐため元肥を多めにし、追肥も早めに行いました。
越冬時の姿はまずまず。ネキリムシの被害で少し補植はしたものの欠株はありません。

4月20日過ぎからポツポツと倒伏するものが出てきました。
「ネオアース」から見ると見劣りしますが、前年に比べるとそれなりに生長し、ベト病の発生もありません。
「ネオアース」から見ると見劣りしますが、前年に比べるとそれなりに生長し、ベト病の発生もありません。

4月末、倒れたものから穫り始めました。結果的に貯蔵の「ネオアース」からの端境は殆どありません。
ここまですでに30個ほどを穫っています。
マルチ穴で無くなっているところが収獲済みです。
ここまですでに30個ほどを穫っています。
マルチ穴で無くなっているところが収獲済みです。

ここで小生の勘違いが判明しました。
早生種は全体の15%くらいを目安に植え付けたつもりでしたが。数列多く植わっていました。
ここまで来ると誰の目にも一目瞭然です。全体で約450本なので結果的に早生種約80本、18%くらいになりました。
穫り始めは前年と同じくらい。大きさはずっと良い。多少は施肥を変えた効果があったようです。
早生種は全体の15%くらいを目安に植え付けたつもりでしたが。数列多く植わっていました。
ここまで来ると誰の目にも一目瞭然です。全体で約450本なので結果的に早生種約80本、18%くらいになりました。
穫り始めは前年と同じくらい。大きさはずっと良い。多少は施肥を変えた効果があったようです。

このくらいマルチが張ってくれば肥大はしています。

もちろん一目で小玉とわかるものもあります。
ただ軒並み小玉だった昨年から見ればずっとましです。
全てのものが倒伏して1週間以上経過したので残りを一斉に収穫することにしました。
ただ軒並み小玉だった昨年から見ればずっとましです。
全てのものが倒伏して1週間以上経過したので残りを一斉に収穫することにしました。

茎を2、30㎝付けて切り作業場の下屋に運びました。大小50個ほど。

MS級中心ながらL玉もそれなりにあるようです。
短期なので何日か陰干しし、コンテナで乾燥させます。夏までには消費されるでしょう。
こちらはメインの中晩生種「ネオアース」。
短期なので何日か陰干しし、コンテナで乾燥させます。夏までには消費されるでしょう。
こちらはメインの中晩生種「ネオアース」。

倒伏したように見えるのは殆どが度々の暴風で倒れたものです。肥大にはあまり影響しないと思われます。

昨年はトウ立ちが散見されましたが、今年はありません。1ヶ月後には収獲になるでしょう。