あおぞら

仕事や家族、犬のこと。いろいろつれづれに書いております。とびとび更新ですがよろしくお願いします。

魚について

2005年06月12日 20時17分06秒 | 日記
ニュースで関あじの産地偽装疑惑の問題が取り上げられていた。

百貨店でも品薄といわれる関あじ。一匹3000円以上もするといわれているおおぶりのあじ。

1988年、大分県佐賀漁業組合がつけた名前だという。天然のまあじ、熟練の漁師さんでも、一回の漁でわずか数匹しか釣れないという、まぼろしの魚。一本一本が手釣りなのだ。味がこりっとしておいしいのが特徴なんだけど、最近ニセモノが出回っているらしい。消費者にとっては、「またか・・・」という気がしている。味は全く違うという。

偽装して販売していた仲卸業者のインタビューも出ていたけど「じゃ、取り締まればいいじゃん。」的な発言。「東京都でもなんでも、きっちり法律作って取り締まったらいいんだよ。俺達は認識が足りないだけなんだから。」と開き直る始末。ああぁ・・・。参った。

本物の「関あじ」ブランドにとっては大きな打撃を受けているだろう。信じて購入した消費者もだまされたことになる。安心して魚を食べたいものだ。

魚に関しては別の心配な情報も入っている。
1.生態系の変化
  魚釣りが趣味の友人から聞いたんだけど。近海でとれる魚の種類が随分変化しているらしい。
  この温暖化を受けて、結構熱帯の魚も日本近海に来ている、ということ。

2.奇形魚の増加
  ヒレがなかったり、左右が非対称だったり・・・。
  そんな割合が以前より増加しているとか。

聞いた話なので、自分では検証できないが、ちょっとびっくり。不安だ・・・。
安心と水はただ、という安全神話。今では完全に崩壊してしまったのか?美味しいものは美味しい~と、安心して食べたいものだ。
  



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。