釣り座はどんな釣りでも大切だけど、烏賊の場合は投入器と竿の関係から、右利きは竿が左で投入器が右が一般的。
だから「右利き・右投げ・右仕舞い」の釣り人は右舷が楽というのが定説。
私も暫くはそれで釣りをしていたが、ある時期を境にして左舷での釣りの方が釣り易く思うようになった。
勿論、私も一般的な「右利き・右投げ・右仕舞い」で、竿が左で投入器が右なので、スッテやプラヅノは右手で投入器に仕舞う。
でも何故左舷が楽かと言うと、投入器にスッテやプラヅノを仕舞うのが楽だからだ。
つまり、風上に向かって手前から仕舞うので、風で流されるラインがスッテやプラヅノに絡まない分、投入口にスンナリ仕舞えるからで、烏賊を多点掛けした時などは手返しが速くなる。
これが右舷だと、風の強い日や走り出しながら仕舞いこむと、どうしても風でラインが投入器の口を塞ぐような格好となり、邪魔くさくなるのだ。
ましてや雨風の日など、風に流されたラインが雨で他の口を塞ぐようにピッタリと張り付いてしまうことがあるので、ラインを海側か船側に捌きなおして仕舞うことになるので時間がかかってしまう。
比較的烏賊経験の浅い釣り人が投入時に手前マツリする原因には、案外こんなところがあるように思える。
ただでさえベテランさんよりも仕舞うのに時間が掛かる分、あせったりして中途半端な仕舞い方になっていまっているような気がする。
よく、左舷だと投入時にツノやスッテが風に流されて竿に絡むから右舷が楽と書かれているが、これも投入時に立ち上がり竿を下げるのではなく、座ったまま竿を90度近くまで跳ね上げて投げれば絡むことは無く、右舷のときと同様に座ったままで投入できるので合図に遅れをとることもない。
だから、もし私が左利きだったら、右舷の釣りが楽になっていると思う。
投入のことだけを考えて書くからだろうか、どうして「右利きは右舷が楽だ」と書くのだろう???
だから「右利き・右投げ・右仕舞い」の釣り人は右舷が楽というのが定説。
私も暫くはそれで釣りをしていたが、ある時期を境にして左舷での釣りの方が釣り易く思うようになった。
勿論、私も一般的な「右利き・右投げ・右仕舞い」で、竿が左で投入器が右なので、スッテやプラヅノは右手で投入器に仕舞う。
でも何故左舷が楽かと言うと、投入器にスッテやプラヅノを仕舞うのが楽だからだ。
つまり、風上に向かって手前から仕舞うので、風で流されるラインがスッテやプラヅノに絡まない分、投入口にスンナリ仕舞えるからで、烏賊を多点掛けした時などは手返しが速くなる。
これが右舷だと、風の強い日や走り出しながら仕舞いこむと、どうしても風でラインが投入器の口を塞ぐような格好となり、邪魔くさくなるのだ。
ましてや雨風の日など、風に流されたラインが雨で他の口を塞ぐようにピッタリと張り付いてしまうことがあるので、ラインを海側か船側に捌きなおして仕舞うことになるので時間がかかってしまう。
比較的烏賊経験の浅い釣り人が投入時に手前マツリする原因には、案外こんなところがあるように思える。
ただでさえベテランさんよりも仕舞うのに時間が掛かる分、あせったりして中途半端な仕舞い方になっていまっているような気がする。
よく、左舷だと投入時にツノやスッテが風に流されて竿に絡むから右舷が楽と書かれているが、これも投入時に立ち上がり竿を下げるのではなく、座ったまま竿を90度近くまで跳ね上げて投げれば絡むことは無く、右舷のときと同様に座ったままで投入できるので合図に遅れをとることもない。
だから、もし私が左利きだったら、右舷の釣りが楽になっていると思う。
投入のことだけを考えて書くからだろうか、どうして「右利きは右舷が楽だ」と書くのだろう???