【 ビデオカメラが凄い 】
今回のCESですが、ソニーが新規にFDR-X1000Vを発表したの
ですがこの製品は、同社のアクションカムで、テッサーレンズ
を実装する同社製品の良さを踏襲し、ついに4K対応となりまし
た。海外サイトには詳細情報が出ているのですが、
■ FDR-X1000V
http://store.sony.com/4k-action-cam-zid27-FDRX1000V/
W/cat-27-catid-All-Action-Cam
この製品では、
【 MP4 】
PS: approx.28Mbps
HQ: approx.16Mbps
STD: approx.6Mbps
HS120: approx.28Mbps
HS240: approx.28Mbps
【 XAVC S 4K 】
3840x2160 30p/25p/24p: approx.60Mbps/approx.100Mbps
【 XAVC S HD 】
1920x1080 120p/100p: approx.60Mbps/approx.100Mbps
1280x720 240p/200p: approx.60Mbps/approx.100Mbps
1920x1080 60p/50p: approx.50Mbps
1920x1080 30p/25p/24p: approx.50Mbps
となっています。着目すべきは
1920x1080 120p : approx.60Mbps/approx.100Mbps
1280x720 240p : approx.60Mbps/approx.100Mbps
です。そう、ハイスピードソースが60Mbpsで撮影できます。
カメラだけで400ドル。液晶つきリモコンセットが600ドル
となっていますが、ついに4Kとハイスピードと最大60秒のイ
ンターバル撮影が可能な製品が登場しました。これにより、
■ GoPro HERO 3 BlackEdition
■ HX A500
■ FDR-X1000V
の三機種が4K撮影対応となりました。ただ、後発のこの製品
は720/240Fを実装している唯一の製品になります。上記の製
品ですが、
【 GoPro HERO 3 BlackEdition 】
ハーネスつき。
2台で利用する3D撮影のケースが出ている
【 HX A500 】
ウェアラブルの製品が付属
【 FDR-X1000V 】
ハイスピード撮影で720/240Fの60Mbpsに対応
となっています。これと同時に、ソニーはFDR-A100の後継機
種の
■ FDR-A33
http://store.sony.com/4k-camcorder-with-1-sensor-zid27-FDRAX33/
B/cat-27-catid-All-Handycam-Camcorders
を発表しています。このに製品ですがアクセサリーシューで
接続するオプションを追加すると、シンクロ撮影が可能にな
るようです。
つまり、4Kで撮影しながら超広角~対角魚眼まで撮れる事に
なります。33%小型になっても1型のセンサー実装で、ボディー
には、NDフィルターを実装し、強烈な明るさでない場合には対
応できる状態になってるほか、ソニーの独自技術である
【 空間識手ブレ補正 】
を実装しています。
こうして見てみると、
【 コンシューマの撮る4Kも凄い事になっている 】
と言える訳です。ちなみに、この空間識手ブレ補正のついたカ
メラですが、1000ドル切っています。(汗)