■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ つぶやき

2017年03月10日 | ○ Weblog

 とりあえず、8K動画をYoTubeにアップしてみたのですが、

どうもVRの扱いみたいになってしまっているようで、2560

x1440になってしまったという。

 

 とりあえず、YouTubeのVRは8Kをアップすると前述の14

40pでVRを体験できるのですが、7680x4320/30pのHuffYU

Vだと8Kでアップするというのは無理でした。w

 

 まぁ、動画が当たり前に撮れる4K解像度は当然のようにソ

レが可能なんですが、意外とレンダリングが高速なMikuMiku

Danceや当たり前のGPUを実装した環境下でのBlenderでの

GLレンダリング(PBRを使わないと質感はGLSLの基準のも

ので固定されるので、質感的に扱えない物が出てきます。)

だと8K解像度でも書き出せない事もないと言う。

 

 とりあえず。それで書き出せたので、アップスケーリング

ではなく【 ネイティブな8K書き出し 】でテストしてみた

のですが、4Kは大丈夫(しかもAVCが使えるので20秒で10

0MB位の容量で済みました。)でしたが、8Kはどうやって

アップするんだろう?と言う謎だけが残りました。

 

 ちなみに、7640x4320/30pだと600フレーム位で75GB

強の8bitの非圧縮AVI書き出しが可能なんですが、これをBl

enderのVSEで読み込み、プロジェクトサイズを合わせて

コーディックを変更するとHuffYUVで出力できるので、20

GB強い位まで圧縮が出来ます。

 

 これだと、容量的に無理なので、さらにフレーム数を減

らしてYouTubeの条件である

 

 ■ 15分以内にする事

 ■ 15GB以内にする事

 

の条件に合わせて書き出してアップロードしたわけですが、

8Kで表示できる何かにはなりませんでした。w

 

 とりあえず、手持ちの環境で再生が無理なので、挙動確

認(これは動画のプレビュー及び出力動画の再生)は出来

ていませんが、ファイル書き出しで落ちるような他のコー

ディックとは異なり、

 

 ■ 非圧縮AVI

 ■ HuffYUV

 

を使った場合には

 

 ■ MikuMikuDance

 ■ Blender(GLレンダリングを使うと速い)

 

で当たり前に8Kの出力ができるようです。

 

 Blenderの場合、Cyclesを使う選択肢もあり、8Kも当然

書き出せますがシーンによっては劇的に重たくなるので、

レンダリング時間が恐ろしく長くなります。

 

 今回は、MMDで書き出した(2-3秒で1フレームのレンダ

リングが終わるような状態)動画をBlenderのVSQで開いて

使うと言う方法をしたのですが、今回

 

【 背景を入れていない場合には、RGBAのAVIになる 】

 

事が確認できましたから、VSE側でシーンや別の映像と合

成も出来そうな気がしました。VSEは色調補正が可能なの

で、映像の状態を弄れるのですが、そうした事からMMDだ

けでは難しいつくり方もできるような状態になっています。

 

 元のソースが16bitのリニアとかではない(OpenEXRだ

とリニアな16bitが可能)のですが、とりあえず、そういう

組み合わせで【 8Kで出して8Kで調整して使う 】と言う

作業が可能になっています。

 

 ただ、YouTubeで8K表示が可能なソースとして純粋に

8Kの解像度の何かをアップする場合にはどうやったらい

いのかはいまだに謎です。

 

 

【 追記 】

 

8Kになっていました。

 

 


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