従弟が東京から帰ってきているというので遊びに行ってきた。
「遊びに」と言っても双六をやったりカルタをするわけではなく。
当然酒ですね(苦笑)
「投 影」
もう一歩の踏み込みがないから
深山つつじの群生にも出合えない
臆病か 無気力か
ウィンドゥショッピングのような生き方では
涙や喜びのこごり のかけらも買えまい
女や男たちにはかすり傷さえ残せず
お前の拳を拡げれば こぼれる夢の影もない
そこに座れ!
酒の繰り言はやめるから
ドロドロになるまで お前は
せめて盃を重ねるのだ
今夜から毎日のように (1978.6)
酒が飲めない者は親戚ではない
みたいな家系の男二人が、ぐびぐびと飲みながら
地元の歴史や謎についてああだろう こうだろうと・・・・・・・
酒がすすみ 話も千鳥足になってきて、
話題はあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
少子高齢化とか経済の発展とはどうなんだとか
ムヒカ大統領のスピーチのこととか
外国観光客を誘致して支えなければならない経済ってどうなんだとか
んでようやく表題のことになるのだが
日本の適正人口って4~5000万人だ という説が
従弟から提案(?)された。
それはちょっと少なすぎかなと思うが、人口を増やすことしか考えていない
霞が関や永田町の連中にはそれくらい言ったほうがいいのかもしれない。
なんだかんだで酒も飲み尽くしたので
満天の星空の下、家へ帰ってきましたとさ
県外におじさんやおばさんがいる友達を
羨ましいと思ったほうです。
従兄弟達とも子供のころいっぱい遊んでたから
大人になって久しぶりに会ってもすぐに打ち解けて話ができますね。 まあ酒の力もあるのだろうけどw
飲みながら、気兼ねなく忌憚のない意見交換が出来る・・・
いとこって、いい距離感なんでしょうね。
私は、親戚と小さい頃からずっと離れていたので、そういう交流がなくて、昔から、いとこっていう響きに憧れがあります。