工場夜景

夕方のローカルニュースを（テレビの音声だけで）聴いていたら、「西日本の旅」というコーナーで、私の故郷「山口県周南市」（←わたし的には、徳山市なんだが・・・）の「工場夜景」がとりあげられていて、思わずテレビのスイッチを入れてしまった。（岡山放送局のページには載ってなかったので、これは鳥取放送局のページ。鳥取では明日放送されるようです）

周南市の沿岸地域は「石油化学コンビナート」で、工場がびっしり並んでいます。工場の夜景は、街の夜景とは違っていて、私はすごく好き。ってか、「夜景とはこういうものだ」と思っていたので、大学に入ってから眉山山頂に連れて行かれて徳島の夜景を見ても「何これ？地味すぎる！」と思ってしまった。連れて行ってくれた先輩、ごめんなさい（笑）あ、眉山とは、徳島の市街地が一望できる山です。
因みに、（もう、製油はしていないけど）出光興産の製油所は昔は海軍の燃料廠で、祖母はそこで働いていたらしい。戦艦大和も、沖縄に向かう前にここで給油して行ったとか。私の父も、ですが、私の周りには「周南コンビナートが勤め先」って人が多数います。（←これは、田舎あるある）岡山にも倉敷に「水島コンビナート」があるけど、私は（妙な地元推しで）工場夜景といえば周南コンビナート！です。最近はクルーズ船とかも出ているらしいので、周南に行かれる方は「工場夜景」をぜひご覧いただきたい。
あじフライ。