今日のごはん、何?

日々のできごとと今日のごはんを徒然なるままに。

思った方向に倒れてくれないものだ

2020年02月17日 21時24分30秒 | お家!
チェーンソーの切れ味が鋭いうちに、できるだけ大きな木を伐っていきたい。まずは、少し前に諦めた近所の福祉作業所の巨木。といっても、最も巨大な2つは明らかに無理なので手を出さないとして、「これは微妙だな」と思った直径40cmくらいのやつを伐ってみると、おおっ!伐れる、伐れるぞ!!(また、ムスカになってる(笑))前回持ち帰れなかった3つを持ち帰ることができました。しかし、これ以上はほんとに無理だな。やっぱり、木を伐ってる時に交渉するべきだった…。
これに気をよくして、我が家の渋柿の木も伐ってしまおう!という暴挙に出た私。一応、今日はお店開けるし、その時点で9時半頃。開店までに片付けることができるんかい?と、その時の自分にツッコミたいんですが、巨木が簡単に伐れてしまったので、巨木の半分くらいの太さの柿の木なんてすぐに伐れる、と高をくくっていました。しかし、「既に倒れている木を伐る」のと「直立している木を伐り倒す」のは少々意味が違う、ということにすぐに気が付きました。
立ち木を伐り倒す時には、倒したい方向に受け口を作る→反対側から受け口に向けて伐っていくという手順なんですが、まず、受け口がうまく作れない(笑)やっと受け口(らしきもの)ができたけど、そこに向かってまっすぐ伐っていけない(笑笑)これは、ひとえに、私の不徳の致すところ(←いや、単に不器用なだけだから!!)、雪が降ってくるし、でも、強風が吹いているので伐り始めた木を中途半端に置いておくこともできないし、(見ていない時に倒れたら、事故になる)という一心で伐っていたら、倒れてほしい方向とは90度違う方向に倒れてしまいました!!(我が家の敷地側に倒すはずだったのに、ご近所さん宅の私道側に倒れてしまった)人も車も通っていなくて、ほんとによかった。実は、倒れる5分前くらいにご近所さん宅に牛乳配達車が来ていたのだ…。
本来倒すつもりだった我が家の敷地側に倒れていれば、「片付けは後でもいいや」となりますが、ご近所さんの私道を塞ぐ形で倒れてしまったので、早急に片付けなければ!開店までに片付けられるのかなあ?いや、この際開店を遅らせてでも片付けないと!と、とりあえず通行に支障がないように、全てを我が家の敷地内に引きずり込む。柿の木は枝分かれがすごくて、めちゃくちゃ嵩張っているけど、何とか片付けて、時計を見ると10時40分。はあ~、開店前にいい運動(?)した~。
そして、「今日もお客さん来ないな~」と店番していた私に、工務店さんから「伐採木情報」の電話がかかってきたのは、何かのご褒美なんでしょうか(笑)
ひとくちとんかつ。
コメント
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