そこまで似るのか？

ちょっと前の話になりますが…。
日曜日の朝、娘から電話がかかってきました。大抵の連絡はメールなのに、電話とは珍しい。内容は「炊飯器が壊れた。ごはんが炊けない」４合のお米をまとめて炊いて小分け冷凍しておくつもりだったのに、炊飯器のスイッチが入らなくてごはんが炊けないらしい。
娘の炊飯器は、３２年前に私が一人暮らしを始める時に買ったもの。最近（といっても、ここ１５年くらいかな？）は土鍋でご飯を炊くようになったので炊飯器を使うことはほとんどなかったのですが、壊れてはいないので捨ててはいなかったのでした。娘に持たせる前にはちゃんとごはんが炊けることを確認したし、私が引っ越し手伝いで東京にいる間もごはんは炊けていました。でも「３２歳」だし、いつ壊れてもおかしくはないのかなあ。近くにコジマがあるんだから買いに行けば？と言うと「今日はイベントで出かけるから買いに行けない。」
レトルトごはんが嫌いな人がごはん炊けなくてどうするんだろ？と思っていたら、夜遅く（私は寝てた）に「接触不良だったみたいで、置き場所を変えたらスイッチが入った。」というメールが来ていました。
常々「見た目はあまり似ていないけど、中身はほぼ同じ」と言われる娘と私。「土壇場に強い（？）」ところまで似るとは…。
きのことアスパラの豚肉巻き。