株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

9/6 後場の市場判断(米国と逆、+98円高。踊り場

2007-09-06 16:33:41 | 株、市況、予測

 ダウとTOPIXで判る市場判断(463) 

  中国では、銀行の上場が続いているようだ。今度は、中国建設銀行の上場だと言う。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/82802/

 歩き始めたばかりの中国市場は、人々の金に対する認識が強い国だから、先に言ったとおり、市場への資金が増え続けている。だから、米国の下げも気にせず、上げ続けている。

 中国市場は、目先は上がり続けると思う。しかし、長期投資は出来ない。だから、私は目先の利益にとらわれて、投資しようとは思わない。

 現状から中国が暴落すると、日本市場にも影響が出るだろうが、日本経済を信じて、日本市場で投資をする予定である。


 後場は、ほぼ同値で寄り付いたが、ジリジリと上げ始めて、引けは、98円高と、高値引けとなった。しかも、円高である。米国連動、円高の常識は、今日も外れてしまった。

 米国は、-143$であり、円は高持合である。今日の、98円高の動きは相場の知識を変える必要のあることを示す。報道などで広がる知識は、何時も疑う事が投資家の必須条件であろう

    ダウ    +98.55 円 高       16,257.00
   TOPIX    -0.95 P 安        1,568.52

 ダウとTOPIXを比較すると、ダウは<98円も高いが、TOPIXは、-0.95だ。前場に言ったとおり、機関投資家が買って。個人は買わなかった。

 サイコロは、ダウが、5:7で変らず。TOPIXは、5:7から、4:8に成った。一応の底を示している。この点でも、前場の見方、しばらくは下げない、ので良いように思う。

 久しぶりに、出来高が21億株となった。米国機関投資家の買いが多かったのだが、買戻しもあろう。強引な売りで下げて、下値で拾う投資は相変わらずであるが、これが成功している。

 日本の機関投資も、これ等をシッカリ念頭において、対応してもらいたい物だ。自分に市場で、余りにも情けない状況と言える。

 ニイウスコーは、今日期日だった。さすがに、これは切れず、現引きとなった。引けはストップ高のようだ。

 乾汽船が上がっている。先の新高値は出色であり、意外高になる可能性が有る。私の残りは、しばらく様子を見る事にした。

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