株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

12/15 後場の市場判断

2006-12-15 15:57:33 | 株、市況、予測
ダウとTOPIXで判る市場判断(104) 12/15 後場

 グラフを見ていると、今日の相場は、マイナスで引ける動きでした。が、またも、強引に、上に持って行きました。

 上がる事は、投資家が儲かることで、良いことなんですが、このよいうに、市場の雰囲気を無視して、上がるのは、不気味です。

 今年の夏頃には、逆の事がありました。まだ、業績が良い時に、強引に下へ持って行ったのです。この逆だと見れば、まだかって行っても良いように思われます。

 しかし、機関投資家は、何時、売りになるか判らず、付いて行って良いのか、となると、疑問が出ます。ここは、見送るしかないと思います。

 手持ちの株で、値上がりを待つしかない。こんな状況だと思っています。

   ダウ  85.11 円 高    16、914.31 円
  TOPIX  5.55 P  高     1,657.40 P

 ダウとTOPIXの比較を見れば、機関投資家の、強引な買いが出ています。TOPIXから云えば、6割近く高い。

 差が3ほどあるから、これをTOPIXから引くと、2ポイントほどになり、持ち株は上がってないことが判ります。

 ここの所、ダウは順調な値上がりですが、持ち株は余りあがってないものと思います。機関投資家の買わないものは上がらない。こんな相場に成っています。

 もう少し、理屈に合う相場に成らないと、本格的には買えません。相場から云えば、不明の時に買うのが良いのですが、今回は、私も、戸惑っています。

 サイコロは、ダウが、9:3で、TOPIXが、10:2で、変らず。高値を示したまま、上に張り付いています。

 今日で5日の連騰です。月曜辺りに、一息欲しいのですが。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。