株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

株式市況と予想 -25円、小動き。卑弥呼の箸墓古墳。北朝鮮の核問題

2008-08-27 16:27:27 | 株、市況、予測

   箸墓古墳の周濠

 箸墓古墳は、近畿説では、卑弥呼の墓とされる。この古墳には周濠の一部が残っていたので、驚く出来事ではない。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/173492/

 近畿圏の主(例えば、ナガスネヒコやニギハヤヒなど)が、大きな権力を持っていたことを示すものだろう。

 近畿には「刺国大神」が居た事を、古事記のスサノオの系譜から、宇摩説が解いている。大神と古事記で書いているの数人であり、宇摩説では、刺国大神は、銅鐸文化の主だとしている。

 なお、この大神は、まだ確定してないが、今は、ナガスネヒコの系統であろうと思う。いずれ、「やさしい古事記講座」が、神武天皇まで進めば、明確になるだろうと思っている。

  北朝鮮の核について

 六カ国協議で進んでいた各施設の無力化が中断している。北朝鮮は責任転嫁で、色々言って来るだろうが、予定の行動だと言えるだろう。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/173483/

 北朝鮮が周辺国や米国と対話が出来るのは、核保有と言う駒を持つためであり、この駒を放棄したら、どこも、相手しなくなる。したがって、北朝鮮が書く放棄をする事は無いだろう。

 経済破綻のこの国が、国際社会で一人前に行動しているのは、国民を餓死させても優遇している、この国の核と軍備によるものである

 この国を地上の楽園と言った東大関連の評論家(進歩的文化人)を、必死に記事にして応援した朝日・毎日の新聞や、テレビなどの報道は、今も、この系統(反日・左翼)の評論家を、多用して、亡国への夢の報道を無責任に続けている。

 株式相場と予想

 ニューヨークは、26$高であったが、東京は、-44円で始まり、売り買いの攻防の後、9:20分頃には、+4円余りになった。これが今日の高値となって、この後売られ、10:00には、-96円となった。

 この後は、次第に戻したが、プラスに戻る事は無く、前場の終値は、-14円となった。後場は前場の戻しを引き継ぐことなく売られて、この売りで、一気に買い気を消滅させた。

 その後は小動きに終始して、大引けは、-25円となった。チャートを見ると、上げの要所で、先物売が出た事がよく判る。この先物が日本株の総額を決定して、日本人の資産を減らしている。

 米国の機関投資家の先物が日本国の金の総額を支配する状況は、最悪の状況と追える。いろいろと、株価先導に対する規制と、マシ担保が必要である日本が軍事的に独立できる状況になりたいものだ

 今日の一日は、一時間に付いた、+4円と、-96円の間を、一日中往来すると言う、勢いの無い相場だった。

   ダウ    -25.75 円 安      12,752.96
  TOPIX    -5.66 P 安       1,223.69

 ダウとTOPIXを比較すると、動きが小さいので、TOPIXの方が倍も下げている。個人が売りに回った事を示すものだ。要所で先物売を出したので、上げの予想が外れた個人が、売ってきたためであろう。

 サイコロは、プラスが外れて、マイナスが入り、ダウ、TOPIX共に、3:9と底の比率になった。普通なら、買いであろう。しかし、今の状況は、大きく下げた後の戻りが無く、じりじりと安い。底を割って、11,000に向かう可能性が高くなった。

 市場心理を操るために、要所で売りを出し、投資家の判断を狂わせている。しかも、この担保が非常に小額である。市場の売り買いは、株式総額のごく一部であり、この一部の売買の一部を、小額担保の先物が左右する。恐ろしい構図である

 この状況で、国家の運用資金や、銀行や企業が持つ株の時価総額が減少しているのだ何度も書いてきたが、相場を下げに操る機関投資家の先物は、規制が必要である

 不動産株は、又も売られた。サンシティも私の見通しが外れて、ストップ安だ。こうなると、先の安値近辺まで下げる可能性があるので、買いは見送り、売り場を探す展開である。

 今後は、この下げが先の安値のどの位置で終るのかが今後を占う指標となる。底値より上か、同じか、下か、これが、今後を占うのである。注目しておこう。

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