ダウとTOPIXで判る市場判断(418)
安倍総理の支持率が、22%と、最悪になっている。これで、高級官僚や、組合関係、在日、日教組、法曹界、報道業界は大喜びであろう。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/72911/
健康な人に、会う日と会う人が、「顔色が悪い」と繰り返すと、本当の顔色が悪くなり、調子が悪いと感じるそうだ。今度の報道は、「安倍総理が悪い」と、これを国民に実施した結果であった。
このような、子供騙しの報道に乗る人が多いことを、実感する。この裏を、確り見定めない人々が余りに多いと言うことだ。ネットの役割は大きいと思う。じっくり、民主党と共に、報道の左翼かも暴きましょう。
さて、後場よりは、昨日と同じく、安寄りしたが、急激に戻して、期待させた。しかし、ここで、残念ながら、先物の大口売りが二度ほど出た動きになっている。
二度目の売りで、14時過ぎには、-169円まで下げたが、この水準では、国内の機関投資家も、買い意欲が沸く様で、買い戻されて、引けは、-4円まで戻した。
米国機関投資家の数社が考えることは、どうにも掴めない。だから、目先の動きは、掌握できない。世界で業績の良い、日本の自動車は、石油が上がるとますます好調になろう。
しかし、米国の機関投資家は余り買わない。したがって、上がってはいるが、電気の優良などと比べると、余り高いとはいえない。日本人の株主が増えると、自動車は上がれる株だろう。
ダウ -4.25 円 安 16,979.86
TOPIX 3.21 P 高 1,672.54
ダウとTOPIXの比較では、ダウがマイナスで、TOPIXがプラスだから、昨日、TOPIXが上がらなかった分を、幾らかでも、埋めたことになる。これは、個人は買いをしていることを示す。
サイコロは、今日外れるのは、マイナスだから、ダウは、5:7で変わらず、TOPIXはマイナスが外れてプラスが入り、6:6から7:5になった。代とTOPIXの2つの差は、その方向の最終に出ることが多い。
つまり、サイコロは、底値を示している。来週の先物決済、米国株価次第だが、来週は下げないのではないかと、楽観的に見ている。
今日は、米国高で、円安だったが、ダウは、-4円と、皆が信じ込んでいる、米国連動、円安は買いを、見事に裏切った。このような事実を、明確に認識しないと、報道に乗せられて貧乏くじを引くことになる。
ユニチカが高い。有配株で、200円割れは、安いことは確かだし、動きから見て、好決算が出た可能性がある。だが、まだ、159円だ。安いと思うので、買い増しても良いように思う。
今週は大きく下げたので、土日は、検討銘柄が多いだろう。じっくり、検討して、上を向いたものから、何平や、新規買いを検討するのに良い。「株は、下げれば上がる、上がれば下がる」。検討を祈る。
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最近書かれてる内容で、円安は買いではないとの内容に対してですが、私自信は円安は株高、円高は株安と、正反対の考えを持っております。たしかに5年10年先を見た時、円高=国力があるとゆう経済の表れであると思いますが、今の地合は外資(特に米、欧)に非常に流され易い、言い換えれば弱い相場にあると思います。例えばNYが売られてる時はドル安=円高=日経も売られ易いと思います。当然その逆もしかりで、NY高=ドル高=円安=日経が買われ易い。今日書かれてる内容で「円安は買いを見事に裏切った」とありましたが、この数日で5円前後急激に動いてるわけで、当然それに反する時もあると思いますし、それ以上に円が急激に動いた結果が、今日の日経平均株価(1週間そこそこで1000円以上の下落)にあるのではないでしょうか。仰る通り、メディアが作り上げた騙された考え方かもしれませんが、個人が勝ち残るには地合の流れに乗る事だと思います。だんだん何が言いたいのかわからないくなってきましたが、このブログの一ファンとしてコメントさせて頂きました。今後も応援しております。(※長文失礼しました)
数日間の動きが、円高らから、株価が下がるというものではありません。ただ、どちらに思っている人が多いかで、目先の動きは思っている人が多い方の動きになります。
株は、目先でするか、長期でするかによって、見方が変わるのですが、損をして、否応無く、長期になる人も多いもので、長期の視野は何時も持っておくことが望ましいと思います。
長期的には、米国と日本の株は反比例です。この事を何時も、思いながら、時代に応じた投資が望ましいものと、思います。
投資は、思い込みが厳禁です。何時も柔軟に、あらゆる可能性を検討して、自分の投資対象を決めることが、重要だと思います。