おはようございます。3月28日金曜日です。広島は雨上がりの曇り状態。本日はあまり気温も上がらず曇り模様のようです。
昨日朝、散歩中にようやく鶯の鳴き声を耳にしました。大きな声で鳴いていました。ようやく、ようやく聞くことができました。メジロは姿も確認しました。ここへ桜も開花し、ほかの花も咲き、春爛漫の時期になってきます。しかし、まだコブシやもモクレンの花を見かけません。メジロなど小鳥を庭へ呼び込む方法は、ミカンなどの柑橘類を半分や4分の1カットにして、枝に刺したりして塀などの上に置いておくと、飛来して食べてくれるようです。知人はこの方法で毎日小鳥を見ているようです。拙宅でこれをやると、カラスが飛来しそうで、今のところは未実施。
さて、相場です。昨夜の米国市場は、主要株価3市場は、引けにかけて、そろって少し下げ幅を拡大して引けたようです。株式市場はまだ関税賦課問題で、落ち着かないようです。この影響を受けて、CMEN225も下げ、37405付近で取引を終え、日経比で、384p下げています。
このような中で、利回りは上昇傾向になってきており、ディスインフレを警戒する機関投資家も増えてきた感があります。この状況では、FRBも利下げどころか利上げを検討せざるを得なくなる恐れもあります。
FRBのパウエル議長は、利下げは急がない、と明言していますから、十分時間をかけて、最近の関税問題が経済情勢に与える影響を確認するものと思われます。
後は、日銀の動きになります。植田日銀総裁は、オントラック(想定通りの動き)であれば、利上げを検討することが適切になる、と発言。
輸入物価上昇による物価高への対応も必要になるため、政府との連動も必要になりますが、石破内閣では、無策のようです。
ここへ見て、市場サイドでは、次回会合で利上げがあるかもしれない、という見方も出てきているようですが、実現度は低いと思われます。
現在の相場状況ではFRBよりも日銀の動きのほうが注目されそうです。
現在の市場は、株式や債券などの買い入れ比率の調整中(リバランス)と思われ、本邦市場では、本日取引分から配当落ちとなりますので、昨日の取引では配当取りに動いていると思われますが、配当取りの権利を持ちましたから、本日以降は、配当に関係なく売買してくることも想定されます。結果的にこれがリバランスを呼び込むことになります。
これから3か月の相場を考えてポジション取りをしてくると想定されます。株は、為替は、債券は、と最大利益を目指し、と同時に、最小損失も目指していると思われます。組み合わせて、最小作用の法則に則って総合リスクを小さくしてくると思われます。
現状のドル円相場はすぐさま崩れていくような様相はないと思われます。押したら買い方が動き、吹いたら売り方が動いてくると思われます。
本邦の機関投資家は、いつも通り、昨日高値突きに来ると想定しています。その際、上値はさらに伸びて行く可能性はあるかもしれません。151.303円や、200SMAの151.609円付近が狙われやすいかもしれません。
ここからの戻りは限定的なものになってくるかもしれません。そして、いずれ、本流の下降トレンドへ回帰してくるとの想定に変更はありません。
本日の健太君の判定は、「買い」は、151.095円超、「売り」は、151.095円以下、「買い」は、150.546円以下の場合となっています。
FPVは、150.749円、R1は、151.441円、S1は、150.343円となっています。
「G指数」は、「買われ過ぎ」レベルになってきたと思われます。
小生は相変わらずショート目線で相場を観ています。崩れそうにない相場の中で、いつも通りの辛抱が続いています。
本日からNPB開幕です。MLBも本邦時間で8時からドジャース対タイガースでプレイボールになっています。楽しい時期になってきました。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時23分です。ここまでの動きで、上値が151.203円まで届いています。この動きから、買い方はまだ上へ引き上げたいと思っているようで、151.303円チャレンジが出てくると思われます。値幅から考えると、まだ売り方優勢相場のままになっています。これを買い方優勢に持っていくためには、上値が151.302円を超えてくる必要があります。
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