おはようございます。5月28日水曜日です。広島は晴れ、本日も暑くなりそうです。
庭のアジサイの「花」が大きく育ってきました。中にはガクが色づき始めたものもあります。そろそろ雨の多い時期になりそうです。まだ梅雨入りではありませんが、北と南の高気圧が勢力争いをしているようで、前線が形成されやすくなっています。
今年もアジサイ専用の肥料を購入し散布しています。色は濃い紫になるように期待しています。現在のアジサイの状況が下の写真になります。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって強めに反発上昇しています。出てきた指標結果が予想を上回るような良好なものとなり、関税関連では、トランプさんがEUとの交渉を早く始めたいために、発動期限延期を発表。これも相場に安心感を呼び、市場は好感し、相場は上昇しています。
これらが出る前に、本邦初のこととして、財務省が「超長期債の発行の減額を検討する」という情報が飛び交い、これには本邦の機関投資家が飛びつき、本邦国債を買い始めこの結果利回りが低下傾向になってきています。実施は7月からになるようですが、ひとまず金融関係者は、利回り上昇に歯止めがつくだろうと考えるようになっています。
CMEN225も上昇し、38325と、日経比で、600p上昇しています。本日の日経平均は高く寄り付きそうです。しかし、寄り付き後の動きとしては、戻りを受けて利確の動きが出易いのでは、と思ってるところです。
ドル円もこれらの情報を受けて、急反発し、144円台に入り、昨日高値は、144.456円となり、引け値は、144.315円。現在7時29分ですが、現在値は、144.216円付近。
ここまでの動きを値幅で観ると、売り方優勢になっている感があります。株価連動を考えると、下押し傾向が強いかもしれません。
しかし、本邦の機関投資家が昨日高値を突きに行くかもしれない、という気もありますが、突きに行かないかも、という気も内心あります。
昨日相場を引き上げた牽引力はもう相場にはなくなっているかもしれません。そうなると、相場は、昨日相場が急反発し始めた起点付近まで押し込まれてくることもあるかもしれません。短期の投機筋は一般大衆投資家はまだ上を狙っていると考えれば、相場を下押ししてくるようになると推察中。
こうなると、ドル円は、140.00円~145.0円の範囲でしばらく動くのかもしれません。140.0円を割り込むためには、何か材料が必要な気がします。自然体だけで相場に頼るのは無理かもしれません。いずれ130円へ向けて動くようになると推察しているところです。
まだまだトランプ関税で振り回される環境かもしれません。相場全体を見ながら、採るべきポジションを考えて行こうと思います。
本日の健太君の判定は、「買い」は、144.386円超、「売り」は、144.386円以下、「買い」は、143.211円以下の場合となっています。
FPVは、143.626円、R1は、145.145円、S1は、142.796円となっています。
「G指数」は、ほぼ「ニュートラル」になってきました。
じりじりと値を下げるような動きをしてくるかもしれません。そうなると、短期の投機筋が一般大衆投資家をショートに誘おうというシグナルになるかもしれません。
本日は、 NVDAの決算が出てきます。市場参加者はこれを待っている感もあります。これを受けてか、オプション期限が本日になっているものが、特に143.00円と144.0円にサイズの大きいものがあるようです。どのような引っ張り合いがあるか、、、。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
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