おはようございます。4月15日火曜日です。広島は曇り、気温が8度付近で寒いと感じます。昨夜来の雨は上がり、昨日も気温が上がらず寒かったですね。本日も同様か。この状況は北の高気圧が張り出してきている状態と思われます。南の暖かな高気圧が入ってこないと、春の穏やかな日々とはならないようです。本日は、こののち午前中には雨が降り出し、雨は14時頃には止み、その後の天気は良くなるようですが、気温は上がりそうにありません。
イチジクや金木犀の若葉が目立つようになってきました。アジサイの葉も大きくなってきました。常緑樹は葉が交代する時期になってきました。そして、毎日、畑の状況を心配する時期にもなってきました。今週末頃から忙しくなってくるか、、、。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって上昇して引けています。
一昨日や昨日、相変わらず、トランプさんの「不規則発言」が出て、相場は動いています。
昨夜、「自動車及び部品に対する関税軽減措置の可能性について検討している」と明らかにし、自動車メーカーを支援する何らかの措置を検討している、と述べています。
これも業界からの反発や撤回申し入れがあり、彼らはトランプさんの支援者でもありますから、この要望は何らかの形で聞き入れざるを得なくなったのではないかと思われます。
同様の要望が多くの業界から出ており、これからも、何らかの関税軽減措置が出てくるのではないかと推察しています。
報道によると、17日から日米通商交渉が始まるとか。交渉代表は、赤沢さんのようですが、この方は、鳥取の石破さんお友達であって、別に交渉術に長けている方ではないといううわさがもっぱらです。タフネゴシエイターはほかにいらっしゃるはずなんですが、石破さんとは仲がよろしくないようで、その方の選抜はなかったようです。
自動車関連の関税軽減措置検討の報が出て、ダウなど株式市場は一気に活況づいたように思われます。しかし、これがいつまで続くか、、、、。
トランプ発言の賞味期限は短いように思われます。
昨夜の米国株式市場でhあ、自動車関連株は買われたようですから、本邦の本日取引でも、自動車関連株は買い戻しが優勢になる可能性はあり、相場は底堅く推移するかもしれません。
CMEN225は、現在、34245付近で取引中で、日経比で、262p上昇しています。
利回りは、4.3740%と少し下げ傾向になってきていますが、まだ高止まり感はあるようです。この現象は、米国債が売られてきていることの証左と思われ、米国離れ、ドル離れが世界では進んできており、その反動で、ユーロやスイスフラン、そして円が買われるようになっているといいます。
この流れはしばらく継続すると思われます。米国不信は今後払しょくできないかもしれません。これも視野に入れて、世界は動き始めているように思われます。
トランプ流のディールは、独善的なもので、便利に「アメリカファースト」を利用しているだけのもの。屁理屈に大義はありません。
本日のドル円相場は、ここまでの動きから見ると、値幅では買い優勢になっていることもあり、反発するかもしれませんが、長続きはせず、早晩再度下落してくると思われます。
本日の動きとしては、昨日の高値を更新できるかどうかをまずはチェックすることになり、ここを上抜いて、11日のNYタイムでの戻り高値144.201円を上抜けできるかどうかをチェックすることになりそうです。上抜けできなかった場合には、転換し、改めて下降へ向かうようになると思われます。
昨日も少し振れていますが、底を形成中か、と思わせるようなチャートパターンになってきていますので、反発についても気を許せませんが、関税問題がもう少し軽減なり、廃止なりと、より具体的な状況に定まらないと、相場は安心して買われるようなことはないと思われます。
FRB関係者の発言では、「しばらく言様子見」、と、「利下げ促進」に分かれているように思われます。
本人たちは、意図していないかもしれませんが、パウエル議長の任期切れをにらみ、次期議長を伺うかもしれない発言になってきて、それをトランプさんが、「だれがどういった」というように政治的に利用し、次期議長の選任を行うのではないかと思われます。
理事クラスや地区連銀総裁たちの発言にも注意を要するかもしれません。次期銀行担当副議長案については、すでにボウマン理事の名が挙がっています。
ならば次期議長は、、、、。
本日の健太君の判定は、「買い」は、143.512円超、「売り」は、143.512円以下、「買い」は、142.585円以下の場合となっています。
FPVは、143.083円、R1は、143.941円、S1は、142.087円となっています。
「G指数」は、再度「極めて強い売られ過ぎ」状態になっています。ならば、買戻しが出易くなってきたか?
本日の株式市場、特に日経平均は高く寄り付くと思われ、その後の動きがどうなるかチェック対象になります。上昇継続となれば、ドル円も株価に動向に連動してドル買いの動きが出てくるかもしれません。その時は、前述の上値を超えてくるかどうかをチェックすることになりそうです。上値を抜けるか、下値を抜けるか、しばらくこのチェックは続きそうです。
昨日保有したロングは、昨夜144.079円まで上昇した際、決済指値していた143.985円で決済になっています。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
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