おはようございます。4月1日火曜日です。広島は晴れ、しかし、気温が2度付近で少し寒い。明日頃からは気温は上昇してくるようですが、なんせ今が寒い。日中の気温もさほどは上昇しないようです。明日からの天候に期待します。
春植えの野菜や種まきの準備が忙しくなりました。菜園などは既に耕し、肥料も植え込み、今は土を落ち着かせているところです。これが終わると、本格的な苗の植え付けや種まきの段階になってきます。早いものでは、本日以降は何時でも可となり、今度の土日頃は、葉物野菜の種まきができるかもしれません。サツマイモやキュウリの植え付けは、4月下旬の予定になっています。耕した畑では、ミミズが良く生育しているのが確認できます。小鳥が飛来してミミズを食料として探しています。小生が望んでいた土壌の状況になってきたと思っています。しかし、有機栽培は難しいですね。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場でマチマチとなっています。買い戻しが起きたダウ平均、上値の重いナスダックやSP500。この結果を受けて、大証ラージは、36020で取引を終え、日経比で402p上昇しています。本日の日経平均は、36000円を挟んでうろうろするかもしれません。
利回りは、最近の流れでは低下傾向になってきていますが、大きく上下する昨今の状況。ボラタイルなものになっています。
ドル円は、このボラタイルな動きに連れ、上下幅が少し大きめになっています。
昨日の高値は、150.267円となり、値幅では下降値幅に劣りますが、上昇が勝ったようです。
3月28日高値151.206円と昨日安値148.698円でフィボを考えると、戻り高値は、150.267円となり、61.8%戻しとなっています。現在値は、150.112円円付近。ここまでの動きでは、値幅で見ると、買い方優勢になってきているように思われますが、しばらく様子を見ようと思います。本邦機関投資家がいつものように、昨日高値チャレンジをした後、少なくても、本日FPV付近までの押してくるのではないかと想定しています。
現状相場は、150.0円を挟んでうろうろしています。買いにしろ売りにしろ、どこかで仕掛けが出てくるかもしれません。
為替情報をチェックすると、本日のオプションNYカットは、サイズ大きめのものが、150.00円と147.00円にあるようです。どちらが引っ張り勝つかチェック。勝負は、今夜未明になるかもしれません。
本日は、本邦指標の日銀短観が間もなく出てきます。この結果でも相場は動きそうですが、どのような結果が出てくるでしょうか。強い内容なら円買いに動くのではないかと推察しています。それ以外だと、、、円売り傾向になってくるか、、、。
市場は、やはり、トランプ関税がどうなるかで、ポジション取りを替えてくると思われます。明日、「相互関税」を適用するようですが、3日木曜日には、これがどのようなものになるのか、詳細を出してくるのかもしれず、市場関係者は、これを待っている感もあります。
「相互関税」は、すべての国地域に賦課するとトランプさんは言い切っていますから、適用除外国などはないと思われ、本邦は次なる一手を考えざるを得ないと思われます。
個人的にはカナダなどと歩調を合わせて取り組むのが良いと思いますが、石破内閣では、それも期待できず、、、。軟弱な内閣では、国民を牽引することはできず、逆に支持率を下げることになりかねないと思われます。石破内閣の命運も夏までか、、、。山積する課題を石破内閣では処理しきれず、ということになるかもしれません。
チャネルラインを引いてみると、上辺は、3月28日高値と昨日の戻り高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、昨日安値を通過する上辺に平行なラインとなっていると思われます。
上辺を更新できるかどうか、下値チャレンジが出てくるか、チェックになります。
株価もまだこのまま反発上昇していくと考えるのも早計か、という気もあります。再度安値突きにきて、35000円割れを試すかもしれません。これも、トランプ関税の方向によると思われますが、今のところ、前述のように、関税問題は米国を含め、各国の経済を悪化させると思われますので、株価下ブレはまだあると想定していたほうが良いかもしれません。
株価連動が起きるとなれば、ドル円相場も下押ししてくる恐れがまだありそうです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、150.095円超、「売り」は、150.095円以下、「買い」は、1499.311円以下の場合となっています。
FPVは、149.629円、R1は、150.561円、S1は、148.992円となっています。
「G指数」は「ニュウートラル」状態になってきました。これでどちらへ向振れやすくなりました。
まもなく日銀短観が出てきます。東京市場の取引材料になると思われます。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 13時11分です。報道によると、財務長官は4月2日午後3時(米国東部時間)に「相互関税」について発表する、としています。大統領自身は、1日夜か2日というように表現しています。
この報道を受けて、相場は少し軟調に推移中。現在のドル円は、149.591円付近。日経平均は、35631円付近で、少しずつ値を崩してきています。
今夜は、ISM製造業景況指数、JOLTSなどが出てきます。これらの結果次第で相場は動くと思われます。明日はADP雇用統計、明後日はISM非製造業景況指数、そして金曜日は雇用統計が出てきます。動きづらい週と思われます。
ドル円は、149.556円まで押してきています。現在値は、149.624円付近。
追伸 19時40分です。ここまでの動きで日通し安値が149.394円まで届いています。売り方優勢になっているようにうかがえます。本日PBの149.311円タッチに来るとそ上値しながらチャートを観ています。そしてもう一つ、ここを割り込むようになると相場は149.0円へ向かうようになり、昨日安値突きに来ることも想定されるようになってくると思われます。このような動きになるにはやはり材料が必要と思われ、今夜出てくる指標次第かもしれません。
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