おはようございます。5月2日金曜日です。広島は雨が降っています。昨夜は本降りになっていたようです。間もなくこの雨は上がるという予報になっており、9時過ぎころからは日差しも出てくるようです。まだ厚い雲が空を覆っていますので、少し暗い状況。
ツバメのつがいが巣作りに入っているようです。ご近所さんの軒下に、土を付け始めています。二羽が忙しく出たり入ったりし、いよいよ卵を産む時期、そして、子供を育てる時期になってきたようです。糞害に悩む方もありますが、工夫次第で何とかなるものと思っています。
4月末頃から、ご近所さんで、こいのぼりのポールが立てられ、5月になって、天気の良い日は、こいのぼりが青空の下、泳いでいます。昔のような大きなこいのぼりは見当たりません。サイズは小さくなっていますが、季節感を強くしてくれますので、十分楽しんでいます。柏餅の季節になりました。昔は我が家で作ったものですが、最近はお店で買うようになっています。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって反発上昇しています。昨夜出たISM製造業景況指数が予想を上回ったことから、買いが入り、株価は上昇したようです。CMEN225も反発上昇し、36710で取引を終え、日経比で、257p上昇しています。これを受けて、本日の日経平均は反発上昇してくると思われます。37000円チャレンジが出てくるか、チェック。
利回りは、4.216%付近と、まだ高値圏での推移となっています。
ドル円は、昨日出た日銀会合結果から、植田日銀総裁は、想定されていたような声明を発表。関税問題から、物価動向を予断を持たずチェックするようですが、展望レポートでは、見通しは読みづらいようで、利上げは後づれするニュアンスを表明したと思われます。
日銀は、情勢がオントラックであれば、いずれ利上げは行うと表明。しかし、利上げの時期は読みづらい、、、。
これを市場サイドは、日銀はハト派、と受け取ったようで、ドル買い戻し円売りが再燃し、昨日高値は、145.734円まで到達し、引け値は、145.355円。そして、現在値は、145.309円付近。現在7時26分ですが、ここまでの動きでは、値幅から見ると、「売り方優勢」相場になっているように見受けられます。
昨夜つけた高値145.734円では、想定していた上値に届いた感があると思われます。ここを超えることはないとするレベルは、146.538円です。残り値幅は、0.8円程度になりました。146.538円を超えてくると、別の相場シナリオを考える必要が出てきます。本日以降は、そのような日柄になると思われます。
今夜は雇用統計が出てきます。この結果でも当然のごとく、相場は上下に振れてきます。
ここからは、タヌキとキツネの騙し合い始まり、テクニカルと現実が衝突し、どこまでドル買いが進むかチェックすることになります。
本日の健太君の判定は、「買い」は、155.545円超、「売り」は、145.545円以下、「買い」は、144.114円以下の場合となっています。
FPVは、144.654円、R1は、146.435円、S1は、143.574円となっています。
「G指数」は「買われ過ぎ」となってきました。
あれこれ考える必要のある時期になっていると思われますが、ぐずぐず考えたり、必要以上に神経質にならず、4本値の動きから相場を理解していこうと思っています。
昨日高値を更新するかしないか、144.0円を割り込む動きになってくるかなどをチェックしていくことになります。現在の強気は、143.75円付近を割り込むようになると弱気相場へと転換するようになると思われます。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時12分です。1時間足の800SMAが現在、145.931円付近にあります。狙われやすいMAです。来るか?!
追伸 8時57分です。昨夜出たアップルやアマゾンの決算は予想を上回るものになったようです。
追伸 11時33分です。日経平均前引けは、36705円でした。前日比で、253円上昇しています。株価は順調に推移中。
ドル円は、東京仲値公示タイム付近で、145.916円日通し高値を付け、その後は少し調整のような動き。
日通し高値からの押しは、145.296円まで来ています。現在値は、145.465円付近。
ここまでの動きでは日通し安値145.194円をまだ更新できていません。雇用統計が出るまでは、145円台で推移するつもりかもしれません。目先的には、再度の上昇傾向になってきたかと思われます。しかし、少し長い足で相場を観ると、上値は重くなりそうで、戻り売りが出てくるパターンになりつつあります。
ここからは145.916円と145.194円のどちらを抜けていくかチェックになります。
しかし、現状相場環境では、これといった売り材料はありません。そうなると、テクニカルやモメンタムで動くようになってきそうです。投機筋も、3月11日安値である146.538円を超えてくるとどういうことになるかは理解していると思われます。全ディーラーが、当然意識している重要なポイントと思われます。
追伸 15時22分です。想定通り、ここまで動きは145円台でうろうろしていますが、まもなく株式市場は締まりますので、その後はドル円はもう少し動きが良くなるかもしれません。その時は下振れする恐れもありそうな動きが想定されます。雇用統計が出るまでに、これから145.0円チャレンジが起きて、144.50円付近や144.20円付近を目指すようになるかもしれません。これからは戻り売りが中心の取引になってくるかもしれません。
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