昨年、自賠責保険が切れて以来、放置が続いていたホンダのライブディオ。
行きつけ(と言うほどでもないが)のお姉ちゃん(自分より年上(汗))が昼間の通勤が大変で、スクーターに乗りたいと言っていたので、譲ってあげることにした。
まずは、自慢のパルス充電器でバッテリーを充電、低電力で長時間充電していたが、変な臭いがしてくるわ、80%から一向に数字が増えないので、少し電力を上げたら90%まで増えたので、充電を切り上げた。
バッテリーを車体にセットし、セルを回すが、弱々しい。仕方なくキックで始動を試みる。ところが、キックペダルがキックを踏み込んだ後、元の位置戻らないので、手動で戻しながらのキックだった。
もう何年もエンジンをかけていなかったが、気力が折れそうになる寸前に始動した。
2ストローク特有の煙がもうもうと煙る中、保険切れのため敷地内で乗ってみる。2ストの加速は味わえるほどの広さのない我が家だったのだが、なんとか走ることができた。
しかし、保険が切れたこのバイクをどうやって相手に手渡すか?それが問題だ・・・
今日はキックで疲れ果てた・・・