20期生のヨシです。7月4日はアメリカ独立記念日です。そこで今日は稼プロ!の1年を振り返り、稼プロ!で学んだ「診断士独立に役立つこと」について思い返してみました。
診断士には独占業務がない、逆にいえば、幅広く活躍の場があるのが診断士であると、よく言われます。その幅広い活躍の場でいかに生きていくか、そのために必要なプロとしての心構え、また、お客様に寄り添うことの大切さを繰り返し学びました。ありがとうございました。診断士に合格した時点では自分の診断士としての生き方は漠然としたものでした。しかし、稼プロ!の最初の講義で受けたキャリア・アンカーにはじまり、稼プロ!の講義を通じて自分のキャリアビジョンを考えるようになっています。
そのキャリアビジョンを考えるにあたり、数々の独立した諸先輩方をご紹介いただき、その方々の生き様、お人柄を見るにつけ、稼プロ!の言う診断士として必要な三意を体現されていること、それが独立するために必要であることも学びました。現在、人生100年時代と言われ、ライフプランが必要とされています。幸い、診断士という資格を得たことで、やりたいこと、とやれることが明確化し、また稼プロ!の1年の講義を通じて診断士として自分のやりたいことが明確化してきたと思っております。
今年はコロナ禍ということもあり、結果として半年間を費やした企業診断は大変学ぶことが多いものでした。お客様の企業が、どうすればより良い成長ができるか、ということをいろいろな面から考え続け、そのために多くの書籍を読み、データにあたり、勉強をつづけました。これらの日々は大変貴重であり、今後も勉強をつづけることで、将来的に独立し、診断の際によりよいご提案ができる様、研鑽を重ねていきたいと思っています。
また、3週間に1回まわってくるこのブログも大変思い出深いものとなりました。当初は書くネタもなく、大変苦労し続けましたが、気が付くと、最後の1回となってしまいました。このブログ執筆を通じて、文章作成能力のみならず、自分の意見を公にすることに対する抵抗感も消えたことで、自分の成長を実感しております。
私は稼プロ!で1年間学んだ「独立に役立つこと」を今後の糧として参ります。
最後となりましたが、鴨志田塾長をはじめとした事務局の皆さま、諸先輩方、そして共に学んだ20期生の同期の方々、ありがとうございました。稼プロ!という絆のもと、これからも引き続き、ご指導、ご鞭撻、ご連携をお願いしたいと思っております。
本当にありがとうございました。
今が道半ば、ということですね。
定年後の生き方、という
余りの始末のような向き合い方ではなく、
人生の後半戦を組み立てる気構えで
望んでいただければと思います。
私も、ブログリレーをとおして、自分の考えを公にすることに抵抗が少なくなりました。取り組んでいるときは、悩むことがあるけど、成長を実感するというのは、共感します。
今後とも、引き続きよろしくお願いいたします。
診断実習の班でのディスカッションも独立してしまったら、一人でもんもんと考える時間になってしまいます。そういった意味では、他の診断士の考え方、切り口などを知る良い機会になったのでないでしょうか。
稼プロ!での1年は、診断士活動の糧になりますよ!
これからもよろしくお願いいたします。
私がヨシさんと一緒に学んで印象に残っているのは、プレゼンと経営相談です。
プレゼンはとても納得性が高く、説得力があってもっと聞いてみたいと引き込まれたのを良くおぼえてます。
ヨシさんがセミナーをされる時は、ぜひ受講したいです。
また、経営診断の時も、相手の考えをどんどん引き出して、ヨシさんは対話がうまいな〜って思いました。
稼プロは卒塾ですが、今後も情報交換させてください。
引き続き、よろしくお願いいたします。
最初から最後まで、とても熱心に受講くださったという印象があります。つねに学ぶ真摯な姿勢を持ち、多くの書籍を読まれ、このブログでも何冊も紹介していただき、私もそのうちの何冊か、購入しています。私も、稼プロ!から卒業しますが、ヨシさんから教わった学びの姿勢をこれかも持ち続けたいと思います。