24期竹内正之です
去る9月28日29日で稼プロ合宿に参加してとても濃い2日間を過ごさせていただきました。
今回は合宿のことを題材にしようとも思いましたが、今回は今取り組んでいることをお伝えできればと思います。
それは少し前のブログで22期の川元先輩が「ビジョナリー・カンパニー」の書籍を紹介されていました。
ブログを読み、聞いたことがある程度の「ビジョナリー・カンパニー」という書籍が気になり早速リサーチしたところ1巻から4巻まで出版されていて、さらに特別編もありました。1冊はかなり分厚くなかなかの読み応えだなと、たじろぎながら購入しました。読み始めの頃はとっつきにくい書籍だなと、思いながら読み進めていたのですが、中盤に差し掛かったところで何を伝えようとしているのかが理解できるようになってきました。2巻、特別編、3巻と読み続けることで経営の奥深さを知ることとなりました。この本読まれたことがある方はお判りでしょうが、書かれている内容を表現して活字に落とし込み、伝えることがいかに難しいことであったかということも併せて感じる次第でした。
まだ4巻は読み始めたところで「ビジョナリー・カンパニー」を読破してはいませんが、今では読むのが楽しくなっています。川元先輩が一読することを勧められていたことがよくわかりました。この本を読んで感じたこと、勉強になったことはたくさんあるのですが、私は経営者の在り方のようなものが書かれている点が、今勉強をしている稼プロで教わっていることに通じているなと感じました。
振り返ると2月に中小企業診断士合格発表を受けて実務補習に申し込み3月に実務補習を終了して4月に協会のスプリングフォーラムに参加して協会に入会し、5月に中小企業診断士登録して6月「稼げる!プロコン育成塾」の第1回目講義に参加、と中小企業診断士試験合格から全力疾走していますが、自分自身変わったことといえば本を読むことが習慣化していることです。これはとてもいいことだと我ながら思っています。今までは忙しくて時間が取れないと言い訳をしてあまり本を読んでいなかった自分が変わったことを自分自身で褒めていたのですが、合宿の時志倉講師から本を毎日1冊読んでいるとお聞きして、自分はまだまだだなと気づき奮起しています。今後も読書の習慣を活かして知見を深めていきたいと思います。今年の秋は私にとって本当の読書の秋となりそうです。
「ビジョナリー・カンパニー」をお勧め頂いた川元先輩に感謝します。
私も刺激を頂きました。ありがとうございます。
ブログで再度取り上げられたビジョナリ-・カンパニーですが、以前読んで感じた事が、今の自分にとってどう感じるのかを試すため再読してみたいと思います。
私の記事がきっかけで読み始められたとのこと、大変嬉しく思います。
志倉先生のお話は本当に奮起させられますよね!