事務局の佐々木晋です。こんにちは。今年の夏休みは、香港に行ってきました。早割を狙って今年の春には予約をしていたのですが、その後ニュースで報じられている混乱が大きくなり、出発寸前まで行くかどうかをかなり迷いました。キャンセルされた人も少なくなかったようです。最終的には、出発のタイミングで空港の混乱が収まっていたこと、旅程が平日だったこと(デモは週末が多い)、SNSを使えば混乱が起きる場所を回避できそうだったことから、決行することにしました。しかし、出発前日に下の娘が急性胃腸炎にかかったため、妻と娘は土壇場でキャンセルし、中学一年生の息子と2人で行くことになってしまいました、、、。
家族全員で行けなくなり寂しさを感じていましたが、男二人旅は独身時代の友達との旅行のようで楽しかったです。幸い私達が行ったタイミングではデモも落ち着いてたので、観光客が少ない分、普段混雑している観光名所もすいており、無事楽しむことができました。中学一年生にもなりますと体力があり、香港のディープなエリアを含め、たくさん歩きまわることができました。
また、観光と共に会話もたくさんしました。学校や友達のこと、サッカークラブや勉強のこと、好きな映画や音楽のことなど、普段ゆっくり話せないことを、いろいろ聞くことができました。印象に残ったのはワクワク感です。私もそうでしたが、中学1年生は日々新しい出会いとの連続で、とてもワクワクしている様子を窺えました。例えば、かっこいい音楽に出会ったら、そのミュージシャンが好きな昔の曲を調べ、またそのかっこよさに驚く。こういった発見の連続を日々繰り返しているようです。
ワクワク感があると、日々の生活が活性化されますよね。大人になって会社勤めが長くなると、毎日いろいろなことが起きても、なんとなくその先が見えてきて、ワクワク感が薄れていきます。けれども稼プロ!は、診断士としての新たな可能性を知ることで、若い時に感じていたワクワク感を思い出させてくれる場だと思います。私自身が昨年そうでしたし、今年は事務局として皆さんの振り返りシートを拝見していて、そのように感じている人が多いと思っています。
次回の合宿はキャリアビジョンの発表になります。これまでの講義や懇親会での話を参考に、是非ワクワクするようなビジョン作成にトライしてください。私も新たな刺激を受けることを期待しています!
「ワクワク感」
なんだか久しぶりに聞いたような気がします。それだけワクワク感の薄れた生活をしているのかもしれません・・・。
ハラハラしているときも、苦痛を感じているときも、「これはきっとワクワクだ」と自分に言い聞かせれば、気持ちが好転しそうな気がしてきました。ありがとうございます。
この3つのキーワード、先日の講和で使用したPPTのファイルの別のスライドにも実はありました。
組織で働く人に限りませんが、ワクワクと楽しむこと、ノビノビと個性や能力を発揮すること、その結果、イキイキと自分らしさを発揮できることになると考えています。
ワクワク感って、他人から(スポーツとか映画とか)与えられることはあるのですが、自分自身にワクワクする感覚は、過去にあったのかどうかも忘れてしまいました。果たしてそんなビジョンが描けるのでしょうか。。。がんばります。