やりたくない仕事だと言って断るな、持ち駒だけで仕事をまわすな

こんばんは、塾長の鴨志田栄子です。
昨日から、各地、大雨が降ったりして、ちょっと湿度の高い日でしたね！

今夜は、私は、福井県に来ています。
今日と、明日と、自治体職員の方々を対象とした研修講師の仕事です。

ところで、診断協会東京支部の会員誌「ＲＭＣ」の５月号に、この「稼げる！プロコン育成塾」の案内記事を掲載していました。

＝＝＝＝＝＝＝　以下が、その中の一部です　＝＝＝＝＝＝＝

２．育成塾で教わったプロコン・マインド
息の長いプロコンになるためには以下の姿勢が大切だと実感しています。

（１）評価されるために仕事をするのではない
　⇒いったん受けた仕事は約束を守り、自分の責任を果たすことが大事である。

（２）やりたくない仕事だと言って断るな
　⇒断っていたら成長しない。人がやりたがらない仕事から得るものがある。

（３）持ち駒だけで仕事をまわすな
　⇒新しいことにチャレンジしていかなければいつかは壁にぶつかる。

（４）感性と論理のバランスを保つこと
　⇒感性だけでは飽きられる。

　育成塾でプロコンとしての基本を徹底的に学べたことで、どのような切り口の仕事も確実にアウトプットに結びつけることができたと確信しています。

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今日、このＲＭＣでこの記事をご覧になった方から温かい応援メールをいただき、このプロコンマインド中の（２）と（３）は、「秀逸」している内容とのコメントをいただきました。嬉しかったです。(*^_^*)

これらは、初代塾長である、宮本邦夫先生から教わったことです。
育成塾での教えは、私のこれまでの順調な９年間の礎となっています。

ノウハウ本には書かれていない、実体験にもとづいたプロコン・マインドを、私もみなさんに伝えていきたいなと思っています。
これは、けっして「精神論」ではありません。
成功するための基本姿勢です。

１４日のオリエンテーションでは、私は、「成功の秘訣」を話す予定です。


★今日のおまけ話　「江　～姫たちの戦国～」
今日は、予定より１時間はやめて福井入り。
商工会議所に挨拶に行きたかったのです。
今日の講義で会議所が昨年３月まで開催していたネット上の「苦情クレーム博覧会」と、そこから生まれた「ヌレンザ」という傘をマーケティングの成功事例として取り上げることを、承諾してくださっていたので、そのお礼を兼ねたご挨拶に．．．．

会議所から駅に戻る途中、裏道を歩いていたら、「柴田神社」を見つけました。
羽柴秀吉に敗れた勝家が、火を放ってお市の方と壮絶な死を遂げた「北ノ庄城」の跡地に建てられた神社です。
大河ドラマ「江」を視ているので、思いがけない数分の観光ができ、今日は、収穫の多い１日でした。