
装具を外した時の不安感も、かなりなくなった今週。指のしびれも完全にとれました

装具を外したノーマル肘状態でもなんとか三角巾で腕を吊っていれば過ごせるので、装具の洗濯もできるようになりました。
肘はあまりサッと曲がらないけど、「肘を曲げた状態

今までお風呂では、ビニール紐を輪にしたものを首から吊って、それに腕を引っ掛けてお風呂に入っていたのですが、それがなくても大丈夫な気がしてきました

車の運転を徐々に左手を導入し始めて、シフトレバーは両手ですが、ハンドル操作は10%くらい左腕も参加しています。
料理や洗い物も普通にできるようになりました

43日目

2週間ぶりの病院

今日で丁度怪我から6週間。
靭帯の修復が8割完了して、一応「完治」と言われていた日です。
さて、早速やることは可動域の計測!

分度器と定規がくっついた、見た目はなんてことないけど特殊な道具で測ります。
伸展(伸ばす方向):-30度(2週間前:-30度 正常:0度)
屈曲(曲げる方向): 90度(2週間前: 80度 正常:145度)
2週間で10度曲がるようになっただけでした…

一般的に曲げる方向の方が早く回復するみたいです。
しかし2週間でこれだけって…どうなんですかね…
このペースじゃ単純計算であと17週間(約4ヶ月)…

ドクター「10度改善したからいいじゃん」
ですって。
50代と思われるドクターも「フレッシュな状態(外れた状態)の肘脱臼みたことないかも」
とか言ってるので、やっぱり幼児以外の肘脱臼って相当数少ないらしく、前例パターンが少ないようです。
自分で整復したパターンも聞いたことないらしいので、「ホントに自分で(脱臼を)直せるもんなのか!?」ってまだ疑われています。
せっかくこれから肘脱臼した人にこのブログを参考にして欲しくて書いてきたのに…

まぁ同じ理由で脱臼する人はもっといないんだろうけど。
痛くても動かしちゃう人は回復が早いし、痛がってやらない人は遅いらしいので、もうやるしかないですね。
ということで、靭帯がほぼ治ったと信じて、痛みを怖がらず、今日からは積極的に自分で可動域訓練(腕を自分で動かす)することにします

さて、今週のみゆきもダンスステージがありまして。
なんと車検屋のイベントで、大雨



踊ったところは屋根があったのでなんとかセーフ。
みゆきはなんとこのステージに行く直前に、家で粗相をする





結構な雨だったので一般のお客さんが少なかったのですが、ウチのダンス教室の子供達と親達が完全にサクラとなり、祭り会場を賑わしていました。
こうやってダンスステージに出ると、出演者は大抵ギャラとして食べ物などを頂きます。
今回は祭り会場で射的やスーパーボールすくい、ガラポンくじなど、たくさん遊べる券を親子共もらえたので、色々楽しめました。
そして次の日はみゆき初めてのダンスバトルに挑戦

最初はママも練習に付き合っていたのですが、本人が不真面目




もう見たくないので

その場で流れる音楽に合わせて1対1で即興ダンスをみんなの前で披露し合うというダンスバトル。

みゆきは得意技の首ローリング、首スライド、クラブ(足のステップ)、横180度開脚の技を披露して奇跡の1回戦突破。
お相手はJAZZダンスクラスで一緒の2年生でした。
2回戦目の準決勝ではみゆきネタ飛び(ネタ忘れ)で同じことを2回繰り返してしまい、3年生のブレイクダンスbboyにあっけなく負けましたが、最初に勝てたのが自信になったのか、緊張したけど楽しかったようです。
とにかく止まらず動き続けられた勇気は素晴らしい…。
そして最後は60人位の参加者の中、審査員の2人先生から総評で2人の子が褒められたのですが、
「習ったことをちゃんとバトルに取り入れていたところが良かった」
との内容で、みゆきが褒められたんですって


みゆきはダンス教室で決して上手い方じゃないのですが…とにかく印象に残ることができて、パパは誇らしかったみたいです。
でも首だけを動かすのはホントに上手だし(地味だけど…)、他の子は誰もやらなかった技みたいだし、ちょっと練習した位じゃうまくできない技なので、これを代表技にして頑張って欲しいところです。
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