夏雲の 湧きてさだまる 心あり 中村汀女

夏雲の　湧きてさだまる　心あり

中村汀女

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この句は汀女が、母校の創立記念を祝って贈られた句とありました

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むくむくと沸き立つ力強い入道雲を見て

今までの迷いを捨て、

凜として己の進むべき道を歩み出そう

と心が定まった

そう言う心情を詠んだ、創立記念日にふさわしい句です

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ところで、小林一茶がこんな句を詠んでいます

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夏の雲　朝からだるう　見えにけり

小林一茶

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今日の私の心情は、汀女の凜とした句より、一茶のグダグダさに同感です

(^_^;)、

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散歩途中から