今日の大阪は、午前中は雨が降ったり止んだりの生憎のお天気でしたが、
午後からはお日さんを顔出すまでに回復しました。
そこで、いつものように散歩に出かけてみましたが、時折春一番のような強風には驚かされました。
さて今日は、先週末、ウオーキングやランニングを楽しむ人たちで賑わう長居公園で、
運良く撮影することが出来きた、満開のカワヅザクラの蜜を求めてやって来たメジロたちをご覧下さい。
満開のカワヅザクラ
まるで色見本のようなピンク色をしたカワヅザクラです。
２月の朝の柔らかい陽射しを受け輝いていました。
「暇なやっちゃなー！、他にやることあるやろ」と言う目ですね、これは。
「昼日中に黄昏れてもなー」と物思いに耽っているようでした。
花に頭を突っ込んだまでは良かったのですが、複雑に絡まる枝の所為で、脱出できなくなった身体の硬いメジロさん。
（想像ですよ！）
長居公園にて
(D7200+90)
2月26日から開かれている「早春の草花展」を訪ねました。
園内に有る緑のトンネルで「植物や園芸植物80種類以上、2,500株 の植物」が展示されています。
今日は、その中のほんの一部ですが、ピックアップしてみました。
名を控えるのを失念しましたが、ベルベットを思わす深いブルーが印象的でした。
開園前の散水が残ってキラキラと輝いていました。
ラナンキュラス。深みのあるイエローでした。
同じくラナンキュラス。言葉が出てきません。
長居植物園「早春の草花展」にて
（Ｄ７２００＋９０）
梅花が爛漫でした。
長居植物園梅林にて
(D600+28-300）
椿・チューリップタイム が咲き始めていました。
チューリップタイムはもっとピンクだったように思いますが、このほのかなピンクも良いですね。
椿は日本が原産ですが、ヨーロッパに渡って品種改良されたものが逆輸入されたものも、多いそうです。
このチューリップタイムもその一つだそうです。
どこか”はかなそう”な様子が、日本人の感性に響くのか、愛好者が多いようです。
長居植物園ツバキ園にて
（D7200+18-270）
蛇の目エリカがパンジーとビオラの花壇の横で咲いていました。
この彩りの鮮やかさ。
この彩りを想定してパンジーやビオラを植えたのではないでしょうか。
感謝。
長居公園にて
（D7200+18-200）
