カラカネニュース

NPO法人カラカネイトトンボを守る会の行事を紹介しています。

★ホタル放流会

2015年09月27日 | 行事

本日、茨戸川緑地で大切に育ててきたヘイケボタルの幼虫放流会を行いました。
このヘイケボタルは「消えてしまった野生の蛍をまた、あいの里に取り戻したい!」という強い思いから、元拓北高校の生徒が中心となり大切に育ててきました。

今回の放流会にはお子さんを始めとする地元の方々が沢山参加してくださり、ホタルの放流だけでなく、ヘイケボタルの生態に関する紙芝居やスライドショーにも熱心に耳を傾けてくださいました。



今回は300匹の幼虫を緑地の小川に放流しました。

このヘイケボタル達の光を来年の夏に観られるのを楽しみにしています。



今後もホタルに関する行事を開催する予定なので、興味のある方募集しています!


☆湿原の生き物

2015年09月23日 | 気になる自然

石狩川が作り出す湿原には様々な生き物が生息しています。

今回はトンボの調査を行いました!
トンボは気温が低いと飛び回りませんが、調査当日はとても天気が良く、沢山のトンボたちが頭上を飛んでいました(^^)

・アキアカネ・ナツアカネ・ノシメトンボ・アジアイトトンボ・オオルリボシヤンマ・マダラヤンマ等が見られました(^^)
写真はオオルリボシヤンマです。


このような生き物たちの住みかを大切にしていきたいですね。


★トンネウス沼大掃除

2015年09月13日 | 行事

 あいにくの悪天候となってしまいましたが、今年もトンネウス沼の大掃除が行われました。雨の中、参加してくださった46名の皆様ありがとうございました。

 トンネウス沼はあいの里地区からの雨水下水を溜める役割を持つ沼で、日々の生活の中で発生する汚れも蓄積します。その汚れは植物が吸収してくれますが、枯れると再び汚れが発生し沼が富栄養化します。そこで、毎年行われている大掃除では増えすぎた植物の一部を取り除き、水質悪化を防いでいます。

 

 手作業でマコモなどの植物を抜き取り、陸へ運ぶ作業は大変でしたが、参加者の皆さんと一丸となって作業を終わらせました。また、ホタル池の整備や周辺の草刈りも行われました。

 

 お昼にはご飯と温かい豚汁が振る舞われ、雨で冷えた体が暖まりました。雨が降り続く中、片付けまで手伝っていただき誠にありがとうございました。

 また、今回の行事の様子が9月19日(土)11:54にSTV(札幌テレビ放送)の「札幌ふるさと再発見」で放映されます。お時間のある方はぜひご覧ください。


★収穫祭に出店しました!

2015年09月05日 | 活動

 

 突然の雨に見舞われながらも、今年も札幌協働福祉会主催の「収穫祭」に参加しました。
午前中は出店準備やテント設営の手伝いをし、午後はブース出店でした。
出店内容は鈴木さん手作りの木工品「Bell Wood」と金魚すくい、絵はがき販売です。
 Bell Woodの作品はとても人気があり、主婦の方だけでなく、お母さんにプレゼントするために買ってくれた子もいました。

 金魚すくいもたくさんの子供たちが集まり、昼過ぎには完売してしまいました。ポイが丈夫だったためか、一人で10匹近くすくえた子もいてとても楽しそうでした。

 ステージでは歌や踊りが披露され、あっという間に大抽選会の時間となりました。
自分の番号が呼ばれないかと、ドキドキしながら待っていましたが残念ながらみんなはずれてしまいました。

 片づけの後、ボランティアやスタッフによる打ち上げが行われました。それぞれ反省点はあったと思いますが、たくさんの方の協力により無事収穫祭を終えることができたのだと実感しました。

みなさんお疲れ様でした!