今年は6つの発表を企画し、24名の方々の参加がありました。
まずは原発問題について、法令や対策、海外の視察内容などのお話がありました。そして2つ目は札幌市の環境アセスメントについてのお話がありました。3つ目は、本会が行っている訴訟について弁護士さんからお話があり、証人尋問、嘆願書の作成などについてのお願いがありました。いよいよ本格的な裁判へと進むため、それぞれいろいろ忙しさを抱えながらも、書類作成に力を入れていかねばなりません。
4つ目は湿原のメカニズムについて、篠路福移湿原がどのような湿原か、図やわかりやすい説明での解説でした。
そして最後の2つは高校生の発表です。拓北高校理科研究部からはホタルの研究活動について、旭丘高校生物部からはトンボの研究活動についてそれぞれ発表がありました。それぞれの高校生に対し質問が多数投げかけられ、高校生にとっては大変良い刺激になったと思います。
最後に三上理事の閉会挨拶の後、無事と~きんぐを閉会することができました。