11月になり、より一層寒くなってきましたね。
2018年度4月から9月のイベント・行事の振り返りも、いよいよ最終回となりました。今回は8月中旬以降に実施したイベントについて報告します。
★とんぼの学校学校祭(8月19日)
あいにくの悪天候となったこの日ですが、小さなお子さんから大人まで約70名の方々にご参加いただきました。
今回のイベントでは、「とんぼの学校」と「かえるの学校」にあるビオトープ内の草抜きと湿原植物の移植が行われました。今回植えた湿原植物は、6月のイベント時に苗をポットに移し替えて、この日まで育てたものです。雨が降る中、移植は雪印種苗(株)の方や北海道トンボ(株)の方々と一緒に行われました。
茨戸川では、参加した中高生や近くの児童会館から来た子供たちが、生き物採集やカヌー体験をしました。びしょ濡れになりながらも楽しんでもらえたようでした。作業や遊んだ後はみんなで焼き肉をして、炭火に当たりながら冷えた体を暖めました。
★トンネウス沼の環境整備(9月17日)
すがすがしい天候の中、本会のイベントで最も過酷(?)と言われる活動に約40名の方々が集まりました。
今年は始めに、「茨戸川 川の博物館」へ行き、石狩川の歴史や防災について学びました。その後、あいの里公園に戻って、生えすぎたヨシやコウホネなどの除去作業を行いました。例年以上に泥が堆積している箇所だったので、何度も泥に足を取られながらの作業です。作業が終わった頃には、大人も子供も泥だらけになっていました。最後に、みんなでお昼ご飯を食べて、無事にイベントが終了しました。
★田んぼde稲刈りやってみ隊!(9月30日)
春に田植え、夏に生き物採集と行ってきた田んぼイベントですが、最後となる秋は稲刈りです。今回も中学生やホームステイに来ている留学生など総勢66名もの方々が集まりました。
今回も柳沢さんの田んぼをお借りし、稲刈りと餅つき体験を行いました。田植えの時と同様、神社の宮司さんに来ていただき、秋の実りに感謝する神事を行っていただきました。その後、鎌を使って、実った稲を収穫しました。
稲刈りの後は、柳沢さんの田んぼで今年収穫された新米を使ったおにぎりを食べたり、つき立てのお餅を食べたりと、お米のおいしさを存分に味わいました。
イベントに参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
10月以降のイベント・行事については、また後日報告します。更新の遅いブログですが、今後もよろしくお願いいたします。
本会Facebookもぜひご覧ください。