今年は多くの参加があり、マコモやヨシ、ヤチヤナギが繁茂しているところを中心にトンネウス沼の3ヶ所を整備しました。みんなで胴付きを履き、顔を泥まみれにしながら、水を含んだ草を抜いては運び、抜いては運びの力仕事でした。スコップで根こそぎヨシの生えている土ごと抜いたりしたので、「水もしたたるいい男」、男性陣が大活躍でした。
また、ホタル池も整備をし、拓北高校の女子が中心となって5～6人と少ない人数で、池の中の草を抜いたり、集めたり、頑張っていました。
作業が終わった後のトンネウス沼は、見晴らしもすっきりしていて、水が通る道をつくることができました。トンネウス沼のビフォーアフターです！
before after
作業が終わると、いつもは拓北高校の駐輪場の前で温かい豚汁を食べるのですが、今回は、とんぼの学校の整備でもお世話になっている、当別高岡アクティビティーセンターの方々の施設前での昼食でした。
温かい豚汁に、ジンギスカン、たくさん働いたあとの昼食はとても美味しかったです。今度はちゃんと記念写真も撮れて、無事に終了しました。
来年もまた頑張りましょう！！
札幌協働福祉会主催の収穫祭が行われました。会場では、枝豆やジャガイモなどの採れたて無農薬野菜が格安で販売されていたり、バンド演奏や踊りなども行われ、大いに賑わいました。
当会と拓北高校理科研究部の生徒も参加させていただき、絵はがきの販売や募金活動を行いました。また、拓北高校の行っていたモールを使ったトンボづくりや、お玉を使ったエビすくいも子ども達に大盛況でした。
（写真：エビすくいの様子）
ＮＨＫＴＶ「北海道中ひざくりげ」にて、本会の地元である「拓北・あいの里地区」が放送されました。
3人の住民を中心に、拓北・あいの里について紹介されました。その中の1人に本会会員である、佐藤美佐子さんが出演しました。美佐子さんは、トンネウス沼の様子を週に2、3度観察し、市の「河川環境モニター」として、1ヶ月に一度、報告書を提出しています。
また、本会の行事である、「昆虫採集教室」の様子や、拓北高校理科研究部の篠路福移湿原の調査風景も紹介されました。
（写真：会の活動について説明中）
北区まちづくり・まちづくり参加プログラムにおいて、本会の活動紹介を、カラカネＪｒ.（大学生チーム）が中心となって行いました。
当日は30名ほどの参加者の方々に、トンネウス沼のホタル池の前で、パネルや写真を使いながら、本会の活動について紹介しました。30分という短い時間の中で、活動紹介もそうですが、トンネウス沼で捕まえられるトンボや篠路福移湿原や茨戸川の生き物たちの写真も、皆さん興味深く見て下さりました。
また、トンネウス沼にカワセミも来ており、チーッという鳴き声を聞いて、興味津々でカワセミの姿を探していました。
大学生チームもまだまだ経験不足ですが、このような活動を通して、たくさん経験を積んでいきたいです。
