カラカネニュース

NPO法人カラカネイトトンボを守る会の行事を紹介しています。

★湿原植物の種まき

2019年02月06日 | 行事

今週末、北海道はかなり冷え込む予報ですが、皆さまお元気でしょうか。今回は昨年の12月に行われた湿原植物の種まきについて報告します。

湿原植物の種まきは、昨年10月に採取した篠路福移湿原の植物の種をバットにまいて、雪解けまでバットを雪に埋めておく作業です。雪解け後、発芽した植物を育て、成長したら篠路福移湿原やとんぼの学校に植え戻します。この篠路福移湿原の植物育成活動は2013年から行っています。

バットに土を入れて、その上に種をまきます。今年度はたくさん花が咲いたエゾリンドウをはじめ、ノハナショウブやサワギキョウ、サワシロギクなどの種をまきました。

  

種をまいた後、薄く土をかぶせ、雪の下に埋めました。発芽が待ち遠しいですね。

  

 


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